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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

文化尊重の気持ち「共通」 パラグアイ駐日大使が白老・ウポポイ訪問

2025-07-26 | アイヌ民族関連

斎藤雅史 有料記事

北海道新聞 2025年7月25日 21:14

ウポポイの村木美幸本部長(手前右)から説明を受けるトヨトシ大使(同中央)

 【白老】パラグアイのマリオ・マサユキ・トヨトシ駐日大使(53)が町内を訪れ、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を視察した。

 トヨトシ大使は日系2世で、函館市や札幌市など道内各地を巡る視察の一環で16日に来町。今回の訪問は、観光関係者らでつくる白老文化観光推進実行委員会が2023年、国際協力機構(JICA)の事業でパラグアイの研修生を受け入れた縁で実現した。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1191140/


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ウポポイから返還のアイヌ民族遺骨19体、小樽に埋葬 「あるべき場所に戻せた」

2025-07-26 | アイヌ民族関連

木村みなみ 会員限定記事

北海道新聞 2025年7月25日 17:55

ウポポイから返還された遺骨を小樽市の墓地に埋葬する関係者

 【小樽】胆振管内白老町の「民族共生象徴空間(ウポポイ)」内の慰霊施設から小樽市内のアイヌ民族団体「インカルシペの会」に返還されたアイヌ民族の遺骨19体が25日、同市中央墓地に埋葬された。遺骨返還を目的に発足した同会が4年以上、国との交渉を重ねて実現した。

 遺骨は、1870年代以降に市内で発掘され、東京大などが保管後、慰霊施設に集約されていた。返還を受けるには地域のアイヌ民族団体が申請する必要があるが、小樽市には該当する団体がなく、市内のアイヌ民族や研究者らが2021年に同会を立ち上げ手続きを進めてきた。今月14日に返還された。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1190953/


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100年以上の時を経て…アイヌ民族の遺骨が埋葬 研究目的で“持ち去り” 謝罪した東大も参加

2025-07-26 | アイヌ民族関連

STV 7/25(金) 20:32

研究目的のために墓地から持ち去られていたアイヌ民族の遺骨が、100年以上の時を経て北海道小樽市内に埋葬されました。

「尊厳を傷つけた」として謝罪を表明している東京大学は、アイヌと一緒に遺骨を土に戻しました。

木箱につめられたアイヌ民族の遺骨。

100年以上も前に小樽市内の墓地から掘り起こされたものです。

その数は全部で20体。

副葬品とともに長い年月を経て地元に帰って来ました。

かつて大学の学者たちは、研究という名のもとで道内各地でアイヌの遺骨を無断で掘り起こしました。

持ち去られた遺骨のほとんどが頭の部分。

頭蓋骨の形状や大きさから、人類の起源がわかるとされてきたのです。

(遺骨が返還されたインカルシペの会 平山裕人さん)「このあたりのどこかですね。ここにアイヌの墓があって、そこから持って行った」

小樽でも1878年以降に、東京大学や北海道大学の学者がアイヌの遺骨を収集していたのです。

小樽のアイヌや研究者でつくるインカルシペの会による国への返還申請に基づき、7月14日に遺骨が引き渡されました。

そして、東大は初めてアイヌに謝罪しました。

(東京大学 麻生亘総務部長)「アイヌ民族の方々のご意向に寄り添うことなく(収集・保管が)行われ、尊厳を傷つけたことを誠に申し訳なく思っており、深くお詫び申し上げます」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/6132e9fbabe23ba8b88385f226a412f18eeded98


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アイヌ遺骨20体が地元小樽に再埋葬…ウポポイと博物館から返還される

2025-07-26 | アイヌ民族関連

読売新聞 2025/07/26 05:00

 白老町のアイヌ文化復興拠点「ウポポイ」(民族共生象徴空間)と小樽市総合博物館から、市内のアイヌ団体「インカルシペの会」に返還されたアイヌ民族の遺骨計20体が25日、市営「中央墓地」(小樽市緑)に再埋葬された。

 ウポポイの遺骨は1878年以降に市内で発掘された。以前は東京大や北海道大など4大学に保管されていたが、いずれも2019年にウポポイの慰霊施設へ移された。博物館の遺骨は道路工事の際に発見された。

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 東大本部の広末賢太総務課長は「過去のご遺骨の収集、保管がアイヌの方々の尊厳を傷つけたことを深くおわびする」と謝罪した。

 墓地には「私達(アイヌ)に対しての侮辱的な日々が終わる」などと記された解説板が設置された。

https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20250725-OYTNT50344/


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「尊厳を 傷つけた」と 改めて謝罪 研究者らに掘り起こされたアイヌ遺骨が故郷の小樽で埋葬

2025-07-26 | アイヌ民族関連

HTB 2025年 7月25日 17:47

かつて東京大学などが掘り起こし、白老町のウポポイで保管されていたアイヌ民族の遺骨が、故郷の小樽に返還され埋葬されました。

小樽市中央墓地に埋葬されたのは、1878年以降に市内で掘り起こされたアイヌ民族の遺骨20体です。
東京大学や北海道大学などの研究者が墓地から掘り起こすなどしたもので、6年前から「民族共生象徴空間・ウポポイ」の慰霊施設で保管されていました。
小樽での受け入れ体制が整ったことから、先週、地元のアイヌ協会「インカルシペの会」に返還されました。
25日の埋葬には大学の担当者も参加し、「アイヌ民族の尊厳を傷つけた」と改めて謝罪しました。・・・・・

https://www.htb.co.jp/news/archives_32647.html


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返還されたアイヌ民族の遺骨が故郷に埋葬 かつて研究目的で東大や北大の研究者が掘り起こす「配慮が欠けていた、二度と起こらないように」北海道小樽市

2025-07-26 | アイヌ民族関連

HBC 7/25(金) 18:00

今月、北海道小樽市の団体に返還されていたアイヌ民族の遺骨が25日、墓地に埋葬されました。

【画像】墓所を清めるアイヌの儀式の後、行われた埋葬には東大や北大の職員も参列

25日、小樽市の墓地にアイヌ民族の遺骨20体と副葬品が埋葬されました。

遺骨は1870年代以降に東京大学北海道大学の研究者が「研究用」として小樽市内の墓地から掘り起こしたもので、これまで保管してきたウポポイの慰霊施設と小樽市博物館から小樽市の団体に今月、返還されていました。

・・・・・・

・北大アイヌ強制推進本部 岡田真弓本部長補佐

「アイヌの人々の尊厳に対し、配慮が欠けていたという歴史的経緯を深く受け止め二度とこうしたことが教育研究機関で起こらないように」

遺骨の持ち去りについて、東大は今月アイヌ民族の団体に謝罪しましたが、北大はまだ正式な謝罪をしていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/645e277aea5badbb788bf54090b6603f05212695


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返還遺骨20体埋葬 アイヌ団体が慰霊 小樽の墓地 /北海道

2025-07-26 | アイヌ民族関連

毎日新聞 2025/7/26 地方版 有料記事 1022文字

 白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)などに安置され、14日に小樽市のアイヌ関連団体「インカルシペの会」に返還されたアイヌ民族の遺骨20体と副葬品が25日、市営の中央墓地に埋葬された。

 同会のメンバーら約20人が参加し、遺骨を墓地に納めて土をかけた後、慰霊の儀式を行った。同会の安ケ平拓也さん(40)は「(遺骨を)あるべき場所に戻すことができ、ほっとしている」と話した。

 この日は遺骨の収集・保管に関与した東京大や北海道大の関係者も出席。両大学の関係者としては初めて、返還された遺骨の埋葬にも参加した。北大の担当者は「ご遺骨を本来の姿に戻すプロセスまで関わることができ、感慨深い思いだった」と話した。【森原彩子】

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https://mainichi.jp/articles/20250726/ddl/k01/040/025000c


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北海道庁赤れんが庁舎、リニューアルオープン 道都の歴史や文化発信

2025-07-26 | アイヌ民族関連

竹中達哉 会員限定記事

北海道新聞 2025年7月25日 11:14

大改修を終えリニューアルオープンした北海道庁赤れんが庁舎を背に、テープカットを行う関係者ら=25日午前10時45分(石川崇子撮影)

 北海道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区北3西6)が25日、「令和の大改修」を終えてリニューアルオープンした。道都の歴史や文化、179市町村の魅力を発信する観光の中核施設として生まれ変わり、多くの人でにぎわった。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1190794/


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札幌「赤れんが庁舎」リニューアルオープン

2025-07-26 | アイヌ民族関連

NHK 07月25日 16時46分

北海道庁の旧本庁舎、「赤れんが庁舎」が5年あまりの改修工事を終えて25日、リニューアルオープンしました。
北海道庁の旧本庁舎で、国の重要文化財に指定されている「赤れんが庁舎」は、老朽化などのため2019年12月から5年あまりかけて改修工事が進められ、シンボルの「八角塔」の屋根は赤褐色の新しい銅板にふき替えられました。
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https://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20250725/7000077273.html


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【北海道/層雲峡温泉】峡谷火まつり開催!花火を見上げ、灯りを手に歩く夏の夜

2025-07-26 | アイヌ民族関連

野口観光マネジメント株式会社

2025年7月25日 17時42分

北海道大雪山の麓、峡谷の温泉地「層雲峡」で開催される夏の風物詩「峡谷火まつり」。

2025年で第63回を迎えるこの祭りでは、松明に照らされた幻想的なアイヌ古式舞踊やたいまつ行列、そして峡谷に響き渡る花火大会が行われ、多くの来訪者を魅了しています。

そんな層雲峡の夏の夜を、もっと特別に楽しんでいただくために――

色浴衣と手持ち提灯で温泉街をそぞろ歩きできる、夜の散歩にぴったりの宿泊プランをご用意いたしました!

▼第63回層雲峡温泉峡谷火まつり▼

■開催日時

・本まつり:2025年7月26日(土)18:45開始

((フクロウ神事、アイヌ古式舞踊、自衛隊音楽隊・郷土太鼓保存会演奏など伝統儀式・ステージプログラムを披露 クライマックスは21:00~約10分間の花火打ち上げ

層雲峡観光協会))

・夏花火:毎年8月1日(金)~8月16日(土)

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001604.000019483.html


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ウポポイ開業5年 なお町民と距離 年間パス取得率21% 北海道・白老町は園内活用模索

2025-07-26 | アイヌ民族関連

北海道新聞 7/25(金) 13:30

ポロト湖畔をのぞむウポポイ。町民の利用が期待されている

【白老】12日に開業5年を迎えるアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」と白老町民との距離感が縮まらない。町は2024年度、町民向けに年間パスポートを無料で配布したが、取得率は約2割にとどまり、前回の20年度の実績を大きく下回った。ウポポイを所管する国土交通省は町と連携し誘客策を進めているものの、今後の来場者増に向けては、最も来てもらえるはずの町民に身近な施設にしていけるかが課題だ。

【表】ウポポイと白老町の開業5年のあゆみ

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https://news.yahoo.co.jp/articles/fe3b84fca885a00791db072a8770e99e2addaec1


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カナダ先住民族歌手 ジェレミー・ダッチャーが東京および神戸で公演

2025-07-26 | 先住民族関連

ADF  07/25/2025

100年の時を超え、先祖の声を現代へ蘇らせる音楽

カナダ東部の先住民族・ウォラストク族出身の歌手、ジェレミー・ダッチャーが東京・武蔵野市民文化会館(2025年8月4日)および神戸・100BANホール(8月11日)で公演する。ダッチャーはクラシック音楽の教育を受けたテノール歌手でありながら、トゥー・スピリットの存在としての表現者、多彩な表現者、活動家、そして民族音楽学者という多くの顔をもつ。

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https://www.adfwebmagazine.jp/event/jeremy-dutcher-performs-in-tokyo-and-kobe/


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『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』圧巻の予告編が劇場上映 心揺さぶる物語と激闘の予感

2025-07-26 | 先住民族関連

 

シネマトゥデイ 2025年7月25日 11時32分

 24日、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が手がける『アバター』(2009)シリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(12月19日日米同時公開)の予告編が、東京・丸の内ピカデリーのドルビーシネマで行われた上映イベントで公開され、激闘を予感させる物語の一端が明らかになった。この予告編は、25日に公開を迎えた『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』に合わせて劇場限定で先行上映。映画は12月19日より全国公開される

【画像】新たな種族が登場!『アバター3』コンセプトアート集

 『アバター』シリーズは、神秘の自然に囲まれた惑星パンドラを舞台に、人類と先住民族ナヴィの戦いを描く壮大な物語。ナヴィの生き方に共鳴した元海兵隊のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)が、人間とナヴィのDNAを組み合わせた人造生命体“アバター”に意識を宿らせ、パンドラに侵攻する人類に反旗を翻す。

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https://www.cinematoday.jp/news/N0150009


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フーソンラムハー村党委員会第1回代表者大会(任期2025~2030年):先進的な新しい農村基準を満たすフーソンラムハー村の建設

2025-07-26 | 先住民族関連

 

Vietnam.vn 25/07/2025 Báo Lâm Đồng

2025年から2030年の期間、合併後の団結と統一を基礎として、フーソンラムハーコミューンの党委員会と人民は、総合的に開発された地域を築き、人々の生活を向上させ、持続可能で繁栄した未来に向かって進むことを決意しています。

プー・ソン・ラム・ハーは現在、新たな地位を確立しながら、徐々に発展を続けています。

潜在能力を開発の強みに変える

合併前、フーソン村とダードン村はどちらも際立った独自の特徴を持ち、異なるアイデンティティと発展の基盤を築きながらも、調和して互いを補完し合っていました。

フーソンコミューン(旧)は、コーヒーなどの主要作物を中心とする大規模農業の伝統を持つ地域です。恵まれた自然条件、肥沃な赤色玄武岩土壌、そして急峻な地形に恵まれたフーソンは、急速にハイテク農業に特化した地域へと成長し、人々と企業、そして協同組合を結ぶバリューチェーンモデルが確立されています。また、この地域は貿易発展と新たな農村建設の活発さでも知られています。

一方、ダドン(旧)社は、コホー族、マ族、ヌン族、タイ族といった多くの少数民族が暮らす多文化地域として知られています。同社は、農林業複合生産、小規模畜産モデルの開発、桑の栽培と養蚕、そして伝統的な先住民族製品の製造に強みを持っています。これらは、地域に根ざしたエコカルチャーツーリズムの発展に潜在力を持っています。

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https://www.vietnam.vn/ja/dai-hoi-dai-bieu-dang-bo-xa-phu-son-lam-ha-lan-thu-i-nhiem-ky-2025-2030-xay-dung-xa-phu-son-lam-ha-dat-chuan-nong-thon-moi-nang-cao


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オーストラリアの田舎で暮らせば㉞開拓史の町「Berry」でお茶を

2025-07-26 | 先住民族関連

 

日豪プレス 2025.07.26

 オーストラリアの田舎に移り住んで感じるのは、現代的な建築やインフラ設備が多くない分、歴史を物語る遺構や風景が目に入りやすいということだ。旅行者にも人気のサウス・コースト地方のベリー(Berry)という田舎町に立ち寄れば、旧時代から残る建築や地名が人びとの生活史を教えてくれる。

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入植以前のオーストラリア史

 オーストラリア全土の先住民はアボリジナル・ピープル(Aboriginal peoples)と総称されるが、実際は約250もの異なる言語を話す種族に分かれている。ベリーやその周辺は、先住民ウォディ・ウォディ(Wodi Wodi)族の土地だったという。しかし、入植という名の侵略で森や土地を奪われた彼らの暮らしがどう変わったか、具体的な記述はベリー博物館では見つけられなかった。少なくとも1967年のオーストラリア憲法改正まで、侵略した側である白人社会が先住民に対等な人権を認めていなかった史実がある。

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https://nichigopress.jp/topics-item/205665/


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