(朝日新聞 2010年04月07日)
■外部監査や本部点検
「アイヌ文化振興・研究推進機構」(アイヌ財団)の助成事業で北海道アイヌ協会支部が不適切な会計処理をした問題をめぐり、同協会とアイヌ財団が改善策をまとめ、道に提出した。道は6日の道議会環境生活委員会で改善策を報告。道は、不適切な事例がこれまでに277件あり、アイヌ財団に対し、国と道に計約552万円の助成金の返還を求めることも報告した。
同協会の改善策は、協会支部が助成事業を申請する場合に協会本部がチェックできる体制とすることや、外部監査を導入することなどを明記。アイヌ財団は、100万円以上の事業について極力役員が現地実態を確認するよう努めるほか、助成金の返還対象の同協会釧路支部など7団体を、返還が完了するまで助成対象から除外するとした。
今回のケースは、アイヌ財団に対して国と道が補助金を拠出。アイヌ財団はこれをもとに助成事業を企画し、同協会支部が受託した。
道は、2004~09年度の間に同協会釧路支部が実施または関与した事業状況を調査。2月までに「行事(事業)に参加したが謝金を受け取っていない」などといった不適切な会計処理が202件見つかり、3月には75件が追加で判明した。道は同協会とアイヌ財団に対し、改善策を提出するよう求めていた。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001004070005
■外部監査や本部点検
「アイヌ文化振興・研究推進機構」(アイヌ財団)の助成事業で北海道アイヌ協会支部が不適切な会計処理をした問題をめぐり、同協会とアイヌ財団が改善策をまとめ、道に提出した。道は6日の道議会環境生活委員会で改善策を報告。道は、不適切な事例がこれまでに277件あり、アイヌ財団に対し、国と道に計約552万円の助成金の返還を求めることも報告した。
同協会の改善策は、協会支部が助成事業を申請する場合に協会本部がチェックできる体制とすることや、外部監査を導入することなどを明記。アイヌ財団は、100万円以上の事業について極力役員が現地実態を確認するよう努めるほか、助成金の返還対象の同協会釧路支部など7団体を、返還が完了するまで助成対象から除外するとした。
今回のケースは、アイヌ財団に対して国と道が補助金を拠出。アイヌ財団はこれをもとに助成事業を企画し、同協会支部が受託した。
道は、2004~09年度の間に同協会釧路支部が実施または関与した事業状況を調査。2月までに「行事(事業)に参加したが謝金を受け取っていない」などといった不適切な会計処理が202件見つかり、3月には75件が追加で判明した。道は同協会とアイヌ財団に対し、改善策を提出するよう求めていた。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001004070005