名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

881 「原宿と森と焼物」

2016-08-12 13:57:14 | 日記

 月に何度か、

 原宿駅に降り立つ、

 歴史を刻んだ駅舎が、

 やがて建て替えられるという、

 特に塔屋に郷愁を感じる、



 



      



      



 陸橋を渡ると、

 代々木公園、

 東京オリンピックの選手村、



 森の中には、

 時間がゆっくりと流れている、

 縄文人のDNAがよみがえる、



      



      



      



 広葉樹林が広がっている、



 



 枝が錯綜する森、



 



 木肌が語り掛けて来る、

 言葉の通じる楽しさ、



      



      



 分け入れば世界が変わって行く、



 



 モミジ葉の妙、



 



 欅の巨木が列を作る、



      



 森のジャングル、

 都会の異次元、



      



 森の中に一本の道が表れる、

 何処に続いて行くのか、



 



 暫く歩いて行くと、

 突然途切れる、

 白い太陽の陽が色を消す、



 



 




 街に戻って、

 日本陶芸倶楽部に出向く、

 信楽赤土、

 素焼が出来上がっている、


 一つは灰乳釉薬を掛ける、



 



 



 



 



 



 一つは何時もの鵜の斑釉薬を掛ける、



 



 



 



 



 



 銀杏の木に空蝉を見る、

 

 



 焼成を待つ日、


 
 



 





 



 

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