名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

684 「冬枯れの木場」

2015-12-28 07:55:15 | 日記

 トトロのトンネルの木が伐採されていた、

 覆われていた木々が間引かれ、

 冷たい風が吹き抜けていた、



      



 どうしてなのだろう、



 皇帝ダリヤは華を落とし、

 影となっている、



 



 木の下を覆うヘデラもまたすっかり様相を変えていた、

 辛うじて新しい葉が周りを覆う、



 



 コナラは枯葉となっても枝にくっ付いている、



 



 ディゴの花がこの時期に咲く、



 



 咲き乱れるはずの山茶花が一輪、

 寂しげに深緑の中に、



 



 ツタは紅葉することなく風に吹かる、



      



 何時もの所にいつもがない、

 時は流れて、

 様も変わっていた、

 変わることが常のこと、



 そんな中に、

 ミモザが覗き込んでくる、



      



      



 小さな黄色い蕾を付けていた、

 咲き乱れる黄色い花を予感させる、



 




 遠くに赤い実が、

 クロガネモチだった、

 深紅の実はハツカネズミの赤い目、



 



 




 本日16時30分をもって、

 本年の仕事を終える予定、

 皆さまのよき新年を祈ります。

 




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