石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月19日本日は自由民主党東京都連青年部青年局合同定期大会に出席しました

2011年02月19日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党所属の石井伸之です。

 本日は午前11時より永田町にある自民党本部で都連青年部青年局合同定期大会が行われ、インターン生と共に出席しました。7階の会場には80名近くの方が出席しており、来賓として井上信治衆議院議員や丸川珠代参議院議員より挨拶をいただきました。

 丸川参議院議員からは、現在の民主党政権が予算を通す為に様々な党との連携を模索しており、なりふり構わず妥協をする姿に対して、自民党執行部でも妥協すること無く徹底抗戦するのか、それとも水に落ちた犬を叩くのではなく、自民党の意見を通す中である程度の妥協をすべきなのか、検討をしているところだそうです。

 解散総選挙を一直線に目指すのであれば、徹底抗戦をすべきなのでしょうが、既に16名の離反者を出して自壊作用の働いている民主党を急激に追い込むのではなく、自民党としては自然体で今の日本にとって一番重要な政策を丁寧に訴えて行くことによって国民の支持が得られるように思います。

 自民党執行部には少し遠回りでも、将来を見据えた形でじっくりと落ち着いて民主党政権と対峙していただきたいと感じております。

 その後は懇親会が行われましたが、統一地方選挙前ということもあり例年よりも参加者数が寂しいように感じました。定期大会や懇親会の様子をインターン生に聞いてみると、思ったよりも砕けた感じだったので驚いたそうです。

 それからは市役所で事務仕事をした後に、小中学校教育研究会に出席しました。主な話題は関口市長による住基ネット切断となり、法人用の携帯電話を購入する際にも、おれおれ詐欺に使われないかどうか本人確認が必要となっており、身分証明書を持っていない際に住基ネットの住基番号を尋ねられるという話を聞きました。

 年金受給の現況届、パスポート作成時の住民票という件で住基ネット不接続の不便さが強調されておりますが、住基ネット不接続によってこういった場合にも国立市民の皆様へ迷惑を掛けていることを知りました。

 各新聞の論調も明らかに住基ネット不接続を間違いであると断じており、2月14日に行われた全員協議会について関口市長の切断理由が理解し難いものであることを論じておりました。

 4月の市長選挙では間違いなく住基ネット接続、不接続について争点の一つになるように思います。市民の皆様には、市長候補もさることながら、市議候補が住基ネットに対してどのような判断をしているのか、取捨選択の判断材料にしていただければと思います。



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