こんにちは、民主党代表選挙で前原前外務大臣が立候補したことによって、大勢が決したように思いますが、月末の代表選挙を見守りたいところです。
本日は午前8時30分の市役所始業時間より、一般質問の通告内容について各担当課長と様々な意見交換を行いました。その後は、インターン生と共に靖国神社参拝の後に遊就館を見学し、午後3時からは憲政記念館にて第二回八ッ場ダム建設推進全体協議会に出席しました。
終戦の日より10日近く経過した靖国神社は、いつもの落ち着きを取り戻し参拝者は疎らとなっており、そのお陰で遊就館の見学者も少なく、様々な展示物をじっくりと見ることが出来ました。
インターン生は初めて目にしたことが多くあり驚いたようです。逆にそれだけ今の若者にとっては、近代から戦前・戦中・戦争直後という歴史が教えられていないということではないでしょうか?
歴史観は一人一人が歴史の真実を知った上で構築すべきことだと思いますが、その元になる正しい日本の歴史を連合国側から見るのではなく、日本側から学ぶことが重要だと思います。
11時前から見学すると、あっという間にニ時間半が経過しておりました。昼食後に憲政記念館へ移動し、第二回八ッ場ダム建設推進全体協議会に出席しました。
開始30分前に到着したのですが、既に座席は満員、補助椅子でも間に合わず立ち見となっており私達はどうにか座席の最後尾に座ることが出来ました。会場内の熱気から八ッ場ダム建設にかける熱い思いに触れたところです。
今回は自民党三議連からの出席要請だったことから、国立市からは石塚議員、国分寺市からは新海議員、田中議員、楠井議員、本橋議員の姿を始め、三議連に所属する多くの議員が出席していました。
司会は丸川珠代参議院が務め、八ッ場ダム推進議連1都5県の会会長である三原将嗣都議や八ッ場ダム推進国会議員連盟会長の佐田玄一郎衆議院議員の挨拶後に、谷垣禎一自民党総裁や上田清司埼玉都知事の挨拶がありました。決意表明の中では地元選出衆議院議員である小渕優子衆議院議員もその必要性を訴えておりました。
上田知事からは、民主党が八ッ場ダムを無駄使いと言っているが、撤退するとなれば2500億円必要となり、推進するならば660億円の費用で工事が終了するということや、治水面についても昭和22年のカサリーン台風で利根川が大氾濫して旧大利根町から江戸川区に掛けて大きな被害となったことから、国民の生命財産を守る為にも必要であると訴えておりました。
利水という面では、国立市においても地下水約50%、利根川の水約50%をブレンドをしておりますので、もしも利根川の水が枯渇することになると大きな問題となります。
是非とも民主党新政権には、過去の経緯を踏まえた中で八ッ場ダムについて周辺住民の声に耳を傾けて、目先では無く将来のことを考えて推進という決断をして欲しいところです。
本日は午前8時30分の市役所始業時間より、一般質問の通告内容について各担当課長と様々な意見交換を行いました。その後は、インターン生と共に靖国神社参拝の後に遊就館を見学し、午後3時からは憲政記念館にて第二回八ッ場ダム建設推進全体協議会に出席しました。
終戦の日より10日近く経過した靖国神社は、いつもの落ち着きを取り戻し参拝者は疎らとなっており、そのお陰で遊就館の見学者も少なく、様々な展示物をじっくりと見ることが出来ました。
インターン生は初めて目にしたことが多くあり驚いたようです。逆にそれだけ今の若者にとっては、近代から戦前・戦中・戦争直後という歴史が教えられていないということではないでしょうか?
歴史観は一人一人が歴史の真実を知った上で構築すべきことだと思いますが、その元になる正しい日本の歴史を連合国側から見るのではなく、日本側から学ぶことが重要だと思います。
11時前から見学すると、あっという間にニ時間半が経過しておりました。昼食後に憲政記念館へ移動し、第二回八ッ場ダム建設推進全体協議会に出席しました。
開始30分前に到着したのですが、既に座席は満員、補助椅子でも間に合わず立ち見となっており私達はどうにか座席の最後尾に座ることが出来ました。会場内の熱気から八ッ場ダム建設にかける熱い思いに触れたところです。
今回は自民党三議連からの出席要請だったことから、国立市からは石塚議員、国分寺市からは新海議員、田中議員、楠井議員、本橋議員の姿を始め、三議連に所属する多くの議員が出席していました。
司会は丸川珠代参議院が務め、八ッ場ダム推進議連1都5県の会会長である三原将嗣都議や八ッ場ダム推進国会議員連盟会長の佐田玄一郎衆議院議員の挨拶後に、谷垣禎一自民党総裁や上田清司埼玉都知事の挨拶がありました。決意表明の中では地元選出衆議院議員である小渕優子衆議院議員もその必要性を訴えておりました。
上田知事からは、民主党が八ッ場ダムを無駄使いと言っているが、撤退するとなれば2500億円必要となり、推進するならば660億円の費用で工事が終了するということや、治水面についても昭和22年のカサリーン台風で利根川が大氾濫して旧大利根町から江戸川区に掛けて大きな被害となったことから、国民の生命財産を守る為にも必要であると訴えておりました。
利水という面では、国立市においても地下水約50%、利根川の水約50%をブレンドをしておりますので、もしも利根川の水が枯渇することになると大きな問題となります。
是非とも民主党新政権には、過去の経緯を踏まえた中で八ッ場ダムについて周辺住民の声に耳を傾けて、目先では無く将来のことを考えて推進という決断をして欲しいところです。