ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



道ばたに落ちた桑の実の
ツンと甘酸っぱい匂いに
かぶと虫を思い出す。

オスのかぶと虫には、
赤茶色のアカカブトと
こげ茶のクロカブトがおってん。

ペットショップにいるのは
アカカブトが多く、
どこかから捕ってきて
おじさんが売っているのは
クロカブトが多いような。
あくまでイメージです。

僕はクロカブト派。

ちなみに、サワガニも
オレンジと水色がいて
水色のほうが珍し感があって
目にすると時めく。

近ごろの武蔵野は
栗の花の香が
ゆらめいている。

今日は午前中、
昨日のリネンをふろしきにした。
横幅114cmの布を風呂敷にするには
縦120cmで裁断し、三つ巻き処理を引いて
出来上がりは117cmとなるのだが、
(ふろしきは縦がすこし長い)

縦120cm×6枚分=720cmとなり、
7メートルぴったりで買ったのは誤算。
そのため、まずは5枚作って
残りの布をひと回り小さな風呂敷と
ふんどし用のひも、おむつ用のひもにして
一応余りなく使いました。

布を四角いまま使うと
このように隅々まで生かせるし、
後から転用もしやすい。
和裁の知恵に改めて納得する。
シルエット重視の洋裁も
めくるめく魅力があるが、
栽培から紡ぎ、染め、織りと
手間をかけた布を隅々まで生かすなら
インドやアフリカのように
四角いまま使うのがいい。
曲線にチョキチョキ切り抜く洋裁は
それだけ高級品といえる。
元々は、革を切り抜く必然的な技術だけど。

今日の午後、自転車で出かけたら
帰り道に迷い、あちゃこちゃと走った末
一軒のおうちで足が止まった。
染織の工房である。
チャイムを鳴らしてみたら
感じのよい女性が中へ入れてくださり、
作品や材料、道具を見学したり
風呂敷の話もして有意義な時間となりました。

初めて訪れた道だけど、自宅から結構近かった。
必要なものはみな近くに揃っているのかもしれない。
出逢えるかどうかは、自分の思いのつよさ次第。

そして、その思いは
たんたんと一歩ずつしか育たない。

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お蔭さまで、浜田山での
1日3回の風呂敷講座を無事に終え
帰宅しました。

一日中下駄を履いて
立ち通しのため
足裏や指たちが疲れた。

吉祥寺で乗り換えだったので、
帰りにユザワヤに寄って
生地を見た。

麻の布でよさそうなのがあり、
カウンターに並んでいたら、
目に留まった陳列棚の下の暗がりから
誰かが呼んでいる。

列から出て、そこにしゃがんで覗くと
ほこりをかぶって忘れられたような布がある。
引っ張り出したら、それはすてきな
ナチュラルリネンの布だった。

結局、初めに買うつもりだった布を戻して
この布を7メートル買いました。
110cmくらいの幅なので、大風呂敷が6枚作れる。

こうして、下駄の足は痛けれど
嬉しい生地をずんと背負って
坂道を一歩一歩帰りました。

真っ黒に熟れて落下した
桑の実の、酸っぱく甘く
発酵した香りが漂っていた。

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蒸し暑さに
うっすらと汗のにじむのも
また快し。

日の長い一日、
ちょっと南なる府中まで
自転車をこいだ。
大きな神社や競馬場もあり
駅周辺は、細かな路地まで
色々とにぎやかである。
参道のケヤキ並木が年代もの。

今回はちらっと
布の展示を観ただけなので、
今度またゆっくりと
散策してみたい。

奥さんの母親が
仙台から遊びに来ました。
今晩のごちそうは、

・ブルーベリーワイン
・おむすび
・春雨入り野菜いため
・ゼンマイの甘辛煮
・人参と玉ねぎのサラダにドレッシング
(手作りマヨネーズに醤油と練りごまを混ぜたもの)
・たまご蒸しプリン
・夏みかん酵母の手ごねパン
・イシイの甘栗

いつもより食材の種類も豊富で
一層元氣が出そう。

明日は風呂敷講座があります。
浴衣を汗で湿しながら
中味のある時間を創造しよう。

そうそう、むいた甘栗の皮を取っておき、
これを蒸して糸や布を染められないか
実験する予定です。

最近はいつも、頭も心も細胞も
布のことばかり意識していて、
街で美しい女性を見かけても
「ふろしきのモデルとして適しているか」
そんな風に想ってしまう。
周波数が布チャンネルをキープ。

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ふろしき専用のタンスが欲しい。
たとえばこんな感じで。



各引き出しには

1.手織りふろしき
2.撮影用ふろしき
3.販売用小風呂敷
4.ひもやシュシュ
5.リネンと竹布の風呂敷
6.大アサ風呂敷
7.木綿風呂敷
8.練習用風呂敷

もうちょっと部屋数のある家に
越したら、ぜひとも構えたいです。

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無事にたのしく、ハコギャラリーでの
風呂敷講座を終えました。

また7月も開催予定です。
日にち決まったら告知いたします。
1度受講された方は
もう大丈夫でしょうが、
もちろんリピートも歓迎です。

今日は、地元近辺の方がたでした。
知りあいの、自宅でパッタンと
手織物をされている女性もご参加。
以前「風呂敷を織ってほしい」と希望したところ
本日、魅力あふれる手織りふろしきを
何枚か持ってきてくださいました。

物を包んで運ぶ、という一般的な
ふろしきのイメージを超えて、
身にまとうファッションとしても
いい感じに生かせそうな
温もりあふれる1点ものたち。

今後もすてきにコラボして、
新しくて嬉しい何かを
生み出せたら、と思います。

参加のみな様、ありがとうございました。

練習の風呂敷は、持参か貸し出しにしていますが、
講座後、希望者には僕の手作り風呂敷を販売しています。
(小風呂敷は仕入れたものです)
今日は、
紺の上質シーチング風呂敷99cm幅が2枚、
水色地に金魚柄の涼しげな小風呂敷が2枚、
厚手の丈夫な亜麻(リネン)の112cm大風呂敷が1枚
僕の手元より巣立ちました。
いっぱい結ばれて、ホッと解かれて、
色んなものたちを包んでいってほしいと思います。

午後、近所の幼稚園に行きました。
去年僕が道端で拾ったクサガメ
名前は「ぐるこっとん」が飼われています。
変わらず、元氣にしてました。
園長先生とウズラ小屋を見ながらおしゃべりしました。

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遅い投稿です。

今日は、友達の引越し+少し早い誕生日祝いに
行っていました。

小田急線「読売ランド前駅」徒歩5分ですが、
僕の最寄の「国分寺駅」からJRだけで行くと
「稲田堤駅」が近い。
とはいっても、40分歩きます。

お土産のホームメイドカステラ
の入った重箱の風呂敷包みを抱っこして、
栗の花の薫る道をてこてこと歩きました。

読売ランド前駅の周囲は
樹木が多く、さあさあ流れる川もあって
何か旅行に来た氣分。
友達の家は、天井の高いしゃれた木造に
白い漆喰の壁で、品よく落ち着きながらも
亜熱帯のリゾートの趣きも感じられた。

もう1つのプレゼントは
名前も縫った手作りの風呂敷。
さっそくロフトの手すりから垂らして飾りました。

今朝はその風呂敷と
息子用のおむつカバーを作った。
出かける前に地元で出逢った
リサイクル屋で二尺(着物用鯨尺。75.8cm)の
竹の物差しを買いました。
裏に「34.4.23」とあったので
今から52年前の昭和34年のものでしょう。
とてもきれいでしっかりしています。

明日(6/9木)は11時から一橋学園駅そばで
風呂敷講座です。最近縫った風呂敷も
持って行く予定。どんな集まりになるか楽しみです。
もう深夜2時なので、サーと寝よう。

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今日もなかなか蒸し暖かな日でした。
部屋で扇風機が回ってます。

近所に、1ヶ月ほどシャッターが下りていて
閉店したと思われる手芸屋がありました。
そのまま眠りたる生地があるかもと、
図々しくも家のチャイムを鳴らすつもりで
今朝出かけてみたら、何と営業中!

尋ねると、体調が思わしくなくて
休んでいたそうです。

小さなお店で、生地の種類もわずかですが
やはりひとつだけ、つきづきしい布がありました。
生成り(わずかに黄味がかった、漂白していない白)の
90cm幅シーチング。
同じものは日暮里にもありますが、値段はほぼ一緒なので
交通費を考えると安い。

5枚分の5mを買い、お店のおばあさんに
「また来ます」と言って帰宅。
さっそく5枚に裂いてミシンをかけ
お昼前には完成しました。
誰の指先が結んでくれるかな。
自然風味で、買いもの用エコバッグにもぴったりでしょう。

午後は都心へ。
すてきな布を求めて、以前から付き合いのある
繊維メーカーでサンプルを見せてもらったり
色々とおしゃべりした。
風呂敷の使い方もちょっと披露し、
今後の展開もたのしみな、有意義な時間でした。

いつか、家庭用よりも一段しっかりとした
職業用ミシンを欲しくもある。
2台あれば故障時のバックアップになるが、
電気不要の足踏みミシンがあれば最高だ。

僕が使っている祖母の重ーいミシンも元は足踏み。
机からミシンをはずし、モーターと
フットコントローラーを付けたもの。
これを再び足踏みに戻してしまうのも面白い。
2台目を得られたら、祖母のミシンは
青春当時のものに戻してしまおうかな。
三ノ輪に古いミシン屋さんがある。
復元したら、ハカマのお嬢さんに縫ってもらおう。

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きょうからサマータイムなのか
5時に起きてあれこれしてた。

お昼前から奥さんが二胡教室に出かけて
昼食は3時過ぎ。
それで、本日も1日1食となりました。

暖かな季節は、失うカロリー(熱)が少ないからか
少食でも割合平氣です。

近所の手芸屋に、はじめて入りました。
きっと、全国的に手芸屋は少なくなっていると思う。
縫い物する人やオーダーメイドを頼む人も減って、
たいてい既製品の服やカバンを身につけているでしょう。

風呂敷用の布を探すのに、
もちろん日暮里の繊維街やユザワヤなど
大型店は品揃えがよくて助かるのですが、
あえて小さな手芸屋の
数少ない生地のなかに光る、
掘り出し物のような布との出逢いを楽しむ。

いつも素適に巡り会うとは限らないけど、
何故だか1種類、ピンとする生地に逢えるもんだ。
今日は白地に紺の水玉の、愛くるおしい
木綿の生地に逢えた。
90cm幅と聞いたので、2枚作ろうと
200cmで頼んだが、測ると180cmでおしまい。

縦は96cmで裁つので2枚に足りないが、
ちょっとだけ残すのも景氣よくないから
あるだけの180cmを買いました。

さあ、これをどう配分して隈なく利用しようか。
まずは当初の予定通り90cm(実際は92mでした)の
大風呂敷を1枚。
次に、余り布から75cmくらいの中型風呂敷を1枚。
最後に残った縦長の生地は女性用ふんどし(兼・水着サポーター)
をこしらえて、無駄なく使えました。

この水玉3点セットで、可愛い水着ができます。
中型風呂敷+ひもで、水陸両用ブラジャー
女性用ふんどしのサポーターの上に
大風呂敷で巻きスカート。
今後の講座で紹介しようと思います。

さすがに眠くなってきて、
こくっ、コクッとほどよく意識がぽわぽわです。
明日も早く起きて、長い一日にしよう。

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今日の天氣は、ちょっとこんな感じ。
・・・Dearest

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いま、外は大雨。
ばちばちばちばちっと響いてる。
稲妻も轟いた。

傘を想う。
学生時代に友達が、
不忍池のハスを日傘に歩いて
そのまま電車に乗って帰った。

骨の多い、福井洋傘。
太鼓のような雨音を楽しめる。

僕はもっぱらビニル傘が多いけど、
情緒ある町村に引っ越したら
骨多き傘か番傘をさしたくもある。

ベトナムのような、頭にかぶる笠。
日よけ雨よけと、農作業にももってこい。

カエルが握るのはフキの笠。
子どもっちは里イモの葉。

雨やどりには樫の木、椎の木、タブの木、楠の木。
密集たる常緑樹。

こびとはキノコの傘。

古い町並みを歩きたい。

雨がやんだ。
ナメクジは酸性雨を嫌うのか、
むしろ屋内へ侵入せんとする傾向あり。
うちに来るのは、コウラナメクジという種。

小学生の、黄色い傘が懐かしい。
それの大きいのが欲しいな。

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今日は渋谷AXという会場で、
日テレエコウィークというイベント内での
風呂敷講座でした。

昨日祖母からもらった
サムエを着て行きましたが、
サイズが大きいのか
だぶだぶなので、
ズボンと上着それぞれに
1本ずつ帯(斜めに折りたたんだ風呂敷)を締めて
何とかスマートにまとめました。
なかなか氣に入ったので、
今後も着たいと思います。

1回目が11:30から、2回目が15:30からで
間に時間がありますが
昨日と同様、お昼を食べる縁がなく
お腹空のまま代々木公園や渋谷界隈を
2時間ほど歩いてました。
下駄で長時間は疲れますが、
身が軽いためかえってスタスタ歩けた。

食いしんぼうの僕ですが、
たまにこういう半断食が起こるので
何とか太らずにいられるのかもしれない。

今回のふろしきは、通常よりも短いので
ちょっと急ぎ目に進みましたが
参加者の方がたの雰囲氣もよくて
無事に2回が完了しました。

大きい包みを抱えながら、
歩きに歩いてぽっぽしている下駄足だけど、
夕飯も楽しみに、一歩一歩我が家に近づく。

疲れみち かなたの尻に 励まされ

参加者のみなさま、スタッフの方がた
どうもありがとうございました。

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(昨日の日記です。下書きで保存していました)

今日は、朝に夏みかんを食べてから外出し、
お昼はタイミングがなかった。

だけど、美味しいお酒(福岡の旭菊酒造)の
酒粕を試食し、友達からは
干したバナナとアンズをちょっともらった。
胃腸はいい感じに発酵しそう。

実家に寄り、祖母からサムエをもらった。
青系で涼しげ。これからの季節の
講座などで着ようと思う。

昨日につづいて暖かく、
藍染めTシャツと半ズボン(実は海パン)に
麦わら帽子、下駄という軽装で出かけました。

いまは、とにかく
すてきな布と出逢って
風呂敷をつくる!のがマイブーム。
それも、丈夫なのがいい。

今まで以上に、健康と向き合わねばならない
時代となりました。
内側からの健康が第一ですが、
人として、歩くことは生きる基本。
国分寺駅周辺は駐輪に厳しく、有料なら
歩いたほうがよいということで
毎日たくさん歩けています。

大きい荷物を背負い、ゆっくら
下駄で歩くことも多いので、
いざ手ぶらにスニーカーとくれば
風を得た鳥のごとし。
胃が空いているほど身軽。
そんな時であっても、腰には
ふろしきを折りこんだ帯を締めている。

今日は涼しい水色の帯を、
海パンの上から締めてました。
今、運動用のスニーカーがないので
ちょうどよいのを探そうと思う。

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今日は雨もなく、外の氣持ちよい日だった。

午前中、麦を刈ってから
自転車を20分ほどこいで
裁縫先生宅で布を買いました。

風呂敷用の上質なシーチングをひと巻き(18m)ですが、
最近丈夫な布がマイブームなので
麻もありますかと尋ねてみた。

先生は、ブックマークにある「chitose.K」という
明るくて美しい女性です(なぜか、手相を観るのが得意)。
リンネル(リネン=亜麻)のすてきな服を
よく作っている印象がありました。

僕にとって麻といったら大アサ(ヘンプ)ですが、
現在の日本で麻と表示するのはたいていリネン。
112cm幅の丈夫なリネンの生地を234cm買いました。
大風呂敷2枚分。

糸が太めで、裂いて裁つことができないので、
先生は横糸に沿ってつめ跡をつけてから
ハサミを入れていた。

帰宅後、お昼を食べてから
さっそく2枚の亜麻風呂敷を縫いました。
厚手でかなり丈夫。
イモの買出し?もどんと来いという感じ。

その後、99cm幅の上質紺色シーチングを
105cmずつ、17枚裂きました。
それを3枚ほど縫ったところでいったん片付け、
近所の商店街へ。

一橋学園駅そばの商店街の一角で
毎月第一金土に「きんどん市」なるものが開催され
包丁とぎを頼める。
菜切り包丁をここに預け、向かいの和菓子屋で
昨日買えなかったダンゴを買う。

帰宅して、ミシンのつづき。3枚縫ってから
研ぎ終わった包丁を受け取りにいく。
本屋にも寄った。
リネンの風呂敷を縫ったので、
「リンネル」という雑誌をはじめて買ってみた。
今夜入浴後に寝ながら読む予定。

うちに帰って風呂敷のつづき。
8枚縫って夕飯。ご飯と味噌汁と糠漬けとナス炒め。
そしてデザートにダンゴ。

きょうはこのように、うちと外を出たり入ったり
動き回った日でした。
庭にあったカマキリの卵も
子どもが孵化したようで、
周りにはごく小さなカマキリが潜伏している。
今年はどんな年になるのか。
変化がたくさんありそうだけど、
一日一日、ちょっとしたことを丁寧に、
バランスをとって生きていこう。

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ちから、ではなく
か行の「カ」です。

1.カレー
今日はお昼、夕飯ともカレーでした。

2.カステラ
奥さんがはじめて、カステラを焼いた。
薩長同盟の席には
カステラとコーヒーが出され、
そこから文明開花へ向かっていったといわれる(知人談)。
たしかに「カステラ1番」の文明堂。

3.カサ
今日は雨模様だけど、駅前に布を買いにいったりと
傘をひろげつつ合計2時間ほど歩いていた。
骨の多い上等な傘も好きだけど、
カサは忘れたり盗まれることも多いので考える。
同じことは自転車にもいえる。

奥さんが夢の中で団子を食べようとしたら
朝、僕に起こされてしまったというので
だんご屋にも行ったが、休みだった。
特にせがまれたわけではないが、
明日また行こう。

4.カンバス
カンバス(キャンバス・語源はカンナビス=麻)地のような
丈夫な木綿地を買いました。色と柄がすてきで、
帰宅してさっそく2枚の大風呂敷(110cm×115cm)に仕立てました。
講座などに持参するので、氣に入ったらお買い上げください。

5.カスリ
最近、図書カードがあるので
何か本を買いたいと探しつづけていました。
今日も3軒の本屋を回り、ようやく
絣(かすり)など織りものについての本を
購入しました。
風呂敷用の布を探すときに参考にします。

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このごろ日が長くなった。
6時台は明るくて夕飯の氣分にならず、
小一時間散歩をしてくることが多い。
図書カードがあるので
何か本を買いたいと思っているが、
なかなかこれという本に逢えない。



(昨日につづき、マウスで描いた絵)

僕はよく、野人エッセイすという
ブログを拝見しています。生命力あふれる美しいいのち。
大好きな生きものたちの共生する、天国のような畑。
「健康秘技」他のカテゴリも興味深くておすすめです。

うちの息子の虎之介は親に似て
食いしんぼう(僕は早く、奥さんはたくさん)で
いつもおむすびを手づかみして大口に詰め込む。
畳には米つぶがぽとぽと落ちててん。
自ら塩をなめてしょっぱがり、
梅干をかじっては酸っぱい顔。
パンやクッキーなど粉ものを食べた後は
のどが渇いて湯茶をがぶ飲み。
そしてお腹はぱんぱんとなり、
おしっこごとにへこんでいく。

ともあれ、食材の量が変わらなければ
その分、親たちが少食になって
より健康になるのではと期待している。
外食よりもおうちご飯のほうが健康的だが、
しかし量は格段に多くできてしまうのが悩み?の種。

やはり、昔のような大家族で住んで
兄弟でとり(分け)合いするくらいのほうが
生命力が養われそうではある。

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