ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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先週の土曜日、お昼に油そばが食べたいと
奥さんが言った。

昨日届いた新鮮な野菜をつかおう。
暑い日々だし、生のままがいい。

菜種油に玉ねぎのみじん切りをなじませておく。
醤油とおろし新生姜に、ピーマンの千切りを漬けておく。
それぞれ15分くらいしたら混ぜて、酢と水で整える。

茹でた生ラーメンを水で洗ってから
上記のたれをからめると、
醤油と生姜のさっぱり味に油のこく、
野菜の甘みと風味も元氣な
おいしい油そばが完成した。

とてもよかったので、翌日の昼も
似たものを作って食べました。

高校生くらいから着ていた
無印良品の、厚手の生成り木綿地の
ジャケットが古ぽけてきて、
もう着る感じではない。
だけど生地はよいので
はぎれにして活用することにした。

まずほどいて、洗って干し
アイロンをかける。
きれいな部分を選んで
長財布とつげ櫛のケースを作りました。

テレビは元々なくて、
インターネットをテレビのように
ちょくちょく見ていたけど、
今やパソコンも壊れている。

習慣化されていて
はじめは心もとない感じがあったけど、
慣れてくれば案外平気。
自分の手や身体とともに
何かを紡ぎ出す時間になる。

財布は奥さんに好評だったが
サイズを測らずに作ったので、
2つめはきちんと測って書き留めた。
こないだ買った古い物差しを当てる。

財布の元となる生地のサイズ。
幅5寸4分×縦2尺(鯨尺)
これを言うと奥さんには
分からないって言われた。
でも、慣れればむしろ
メートルよりもイメージしやすく
なるかもしれない。 

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みなさま、しばらく更新がなくてごめんなさい。

金曜日の夜からパソコンが壊れていまして、
いまインターネットカフェからの書き込みです。

先週の金曜日は奥多摩で風呂敷講座でした。


出発時。

暑くて、風のつよい日でした。
奥多摩は山あいの町で、
きれいな川にはアユ(おそらく放流)と思われる魚が
氣持ちよさげに泳いでいました。

絹の、夏の単(ひとえ)の着物を着ていったら
汗もどんどん蒸散されたようで
涼しく快適にいられました。

講座後、お蔭さまで手づくり風呂敷も販売。

国分寺からでも1時間以上の長旅でした。


帰宅時。

夕方、いつもお米を買っている農家さんから
野菜が届きました。

しっかりしていて水水しい
新鮮なきゅうりに味噌を付けてかじると、
さあっと身も涼まって旅の疲れが吹っ飛んだ。


毎日の更新が戻るのはいつになるか分からず、
またコメントの返信も遅れると思いますが
今後もよろしくお願いします。

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