ふろしき王子のブログ◎
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ズボンを手渡し、食材を買って再び京王線で折り返し。

JRよりも時間はかかっているはずが、
疲れが全くないので
のどかなちょっとローカル線はよいな。

同じことは、自転車のほうがひと息で突っ走っちゃうために
歩いたほうが疲れない
佳き歩き方をすると、一部の骨や筋肉に集中することがないので
各機関がほんのちょっとずつ供給すれば足りる
サスティナブル?な省エネモードなのだ。

まあ、疲れ方というのは 筋肉やカロリー消費だけでなく
自分の焦り方や電磁波の問題、うれしさや楽しさの有無によって変わる。

辛氣くさい新幹線で京都まで2時間で突っ走るよりも、
日だまりの鈍行で すきな漫画や小説をめくりながら
10時間かけて着くほうが、楽ちんな場合もある。

女性は実際的な快適を重要視するだろうが、
比較的男性は、たとえば向かいに魅力的な女性が座っていれば
その時間だけでも時を忘れて時めくでしょう。

無理に断じるなら、
男性の悩みは食べ過ぎ(浪費)が原因だが、
パンチラひとつでしあわせを感じる。
一方女性は、男性からの寵愛の無さが苦痛の原因で、
それは沢山食べることでバランスをはかる。
要するに、男性は物質的な問題を、精神的なときめきで解消した氣分になれて、
女性は逆に、精神的な問題を、物質的な安定で心安めてしまうということ。

ですから、やっぱり結ばれて一つになります。

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京王線にのって、都心へ向かい中。
オーダーメイドの、大アサ本藍染のズボンをお届けに。

せっかくの都心であるけれど、自宅に大切な友達がくるから
流浪せず舞い戻る。

最近は、何かしら毎日描いているが、
素材を大切にする自分にしては、
コピー用紙にボールペンと色エンピツという、
手軽すぎる道具による。

絵を描く行為が全く特別なことでなく、
トイレに行くくらいにありふれた日常でありたいという
そこはかとない意識の表れか。

絵を描くのがスキな人が たとえば美術大学に入ると
やがて絵を描かなくなるというのはありがちだ。

高校時代までは、クラスでイラストを描く者は数名で
皆から大事に(?)されたり家庭で誉められてきた子が、
まず芸大美大受験のための予備校で
物のかたちを見えた通りに表す デッサンの訓練を続けながら、
幼少より築き上げてきた自分なりの画風を
いったん消失する。

以前のように テンシがそそのかすように
迷いなくわくわくとは描けなくなる。

経験を重ね、いざ学校に入ると、周りはみな
描いてきた者たち。

いるだけで目立って、モチベーションにつながる環境ではない。
そうして、何となく絵を描かなくなっていく。

何かのデザインはしても、落書きからはじまったルンルンたる絵の道が
美大受験により途絶えた子は案外多いのではないか。

しかし、それでも描きつづけてる者は、
基礎訓練による財産や混成を経て
もう一度、時を忘れてまなざしを傾けずにはいられない
おらがイラストの世界を取り戻したりもする。

我輩も 拙き画にござそうらえども、
物心つく前から好きだった絵は、
マイペース、ときにぞっこんしながら 続いていくだろう。

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