ふろしき王子のブログ◎
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昨日の夕方、道端で拾った
クサガメを飼っていると書きましたが、
狭くてかわいそうになり
どこかへ逃がそうと考えた。

思い浮かんだのは、
国分寺駅南口から行ける
お鷹の道の小川か
その先の真姿の池。

逃がしても大丈夫そうか下見に。
子どもたちが小川で生き物を探していたが、
バケツには何もいなかった。
ここに放したら誰かが捕まえて飼うかもしれないが、
それが狭い容器では逃がす意味がないので
弁天さまの祀られている真姿の池のほうがよさそう。

そう思って、帰宅して亀を袋に入れて
また池へ行こうと自転車をこぎ出したら、
近所の子どもたちが遊んでる。
「亀が逃げた友達いる?」ときいたら
「幼稚園の亀かもしれない」

それで、幼稚園に行くと
亀はちゃんといましたが、
もらってくれることになりました。

こうして、クサガメは
あおば幼稚園に入園し
うちには水がめが残りました。



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どんなに好きなカフェであれ、
他の客も、店員さえもいなくて
自分一人だけだったら、
自宅にいるのとそう変わらないでしょう。

カフェの空間は人がつくっていると思う。
店員と客と自分の織りなす
目に見えない氣のようなものの交流。
そこに集う人たちがすてきならば、
魅力的なカフェとなる。

すてきな人に来てもらうための看板が、
カフェの外観や内装、メニューなどだと思う。
だけど、それを表面的な小手先のイメージで作っては、
同じように深みのない人しか集まらない。

外観や内装を生み出すものも、やっぱり人です。
オーナー、経営者、店員など関わる人の人柄から
自然に醸しだされてきたイメージやアイデアによる
外観や内装でなければ、感じる人には見抜かれてしまう。

一人一人が自分を高めるしかない。
それは、環境、飲食、音楽などによっても変わる。
そして、自分と通じる人との出逢いあり、
新しいうれしいものを生み出すことにつながっていく。

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以前、人の7割は水、2割出逢い、1割音楽と書きましたが
どれも、流れていくものです。

昨日も流された。
帰路で巣鴨を通り、
「そういえば、駅前に藍染屋があったな」と
探したが見つからず、代わりに
美容院のチラシを受け取る。
インドカレー屋のチラシ配りをしていたことがあって
受け取ってもらえると嬉しいので
僕もなるべく頂くようにしている。

髪を切りたい時だったが
真に行き着けのお店はないので、
カットが2000円代は安いと思って
チラシのお店へ行ってみた。

ガラスごしに3人ほど客が見えたので、
店内は薬剤の匂いがこもってそうと思い
すぐ隣にあった普通の床屋さんに入る。
カットは4000円近いけれど、
髪は大事なものだから。

昔ながらの理容室で、
夫婦で白衣を着ている。
白髪で大柄の主人は
伊東四郎と伊集院光をあわせたような人。
確かなハサミ裁きで、きれいに仕上げてくれました。

こうして、計らずも髪を切った時間差のお蔭で
帰りみちにノコノコ歩いてたクサガメを拾い、
それを見たご近所さんから備前焼の水がめもいただき、
さらに亀を飼う容器を確保する流れで
今朝は田植えもしました。

きっちりと計画しなくても、漠然と思っていれば
自然の流れが生ずるものだなあとかんじた。

分相応に、マイペースに、愚直に
これからも自分のリズムで生きていこうと思う。

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