こんど、浅草の実家より
持ち帰る荷物のなかみは
・小刀:枝などを削って細工につかう
・小さい釘:薄い板に大きい釘を打つと割れるから
・土:ゴーヤのとなりにぺぽかぼちゃ(ズッキーニ)を
育てるか考え中。実家の屋上に土がたくさんあるので
重いけど持ってくる。
・泥:水田用。これも重いけど、イネのために。
・焼印:お風呂の木ぶたを、毎日裏がえして使うので
分かりやすくするために押す。
「横山特製」という字の焼印です。
・水草:メダカが卵を産みつけるため。
実家にはオオカナダモもあるけれど
外来種は積極的にはつかわないように
しているので、モワモワのサヤミドロを持ち帰る予定。
あでやかなる風呂敷で背負ってしまえば、
中身が大量の泥とは見通せない。
誰だって、かばんの中は秘密の世界だ。
何も問題を起こしていない生徒は
荷物検査はしなくてよいと思う。
昔は、一人一人自分のひもの結び方があって、
それによって誰の荷物か分かったり、
結び目は本人以外は侵さざるべき結界であり
鍵の代わりもしていたという。
たしかに、Tシャツを脱がすのと
着物の帯をほどくのでは
覚悟がまるで変わってくる。
お酒に弱い人は、持ち帰られないように
着物で帯結びをきめていこう。
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