ふろしき王子のブログ◎
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二月の終わりより
毎日更新していましたが、
昨夜は眠ってしまいました。
今後もよろしくお願いします。

おとといは板橋区の大山(おおやま)
昨日は栃木県の小山(おやま)で
風呂敷のつかい方ワークショップをしました。

小山へ向かう電車の窓から、
田植えをおえた水田も見えますが
収穫前の、黄金色に茂れる麦畑もありました。
寒冷地の品種で、もち系の入っているコシヒカリは
5月に田植えをすることが多いですが
(兼業の方が連休を利用しやすいということもある)
ササニシキなど、うるち系のお米ならば
6月に田植えでよいので、収穫をおえた小麦畑に
水を引いて二毛作もできます。

同じ土地で、春に小麦、秋にお米を収穫できたら
たのしみも増えると思う。
色んな事情があるとは思いますが。

内陸の小山は比較的小麦の栽培も多く、
会場の「まちの駅 思季彩館」では
地元の小麦「イワイノダイチ」でうった
うどんが食べられます。

小麦の風味ののこる、真っ白でないうどん
なめらかでおいしかったです。

小麦の自給率は大変ひくいので、
もしも何かがあって輸入が減れば
パンやうどんはほとんど消えるかも。
その機会に、法律も変え休耕田をなくして
米と麦をつくれば、米が主体の
食糧自給率がぐんと上がるでしょう。

実家の浅草の屋上でも小麦を
育てていましたが、
去年の秋は引越しなどもあって
種を蒔かなかった。
でも、こぼれ種が育って
実をつけているので
またつなげられるかも。
品種は「東京小麦」で
はじめ、野口種苗というお店で買いました。

渡り鳥でもあるウズラが
春の麦畑に巣をつくる。
二度目の麦踏みのころ
昔の子どもたちはウズラの卵を
見つけては、その場で食べたいたそうな。

10年つづけてきた風呂敷、
最近になって新たな結び方を
2つ発見しました。
続けてこそ生まれるものもあるので、
このブログも毎日更新したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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