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男はかたち
女は色にひかれるという。
たとえば、
男はかぶと虫がすきで
女は花畑をこのむように。

大工仕事に精をそそぐ男は多いが、
形を重視するが故に、素材は
ベニヤ板でも何でもよくてあまりこだわらない。
女は、木のいろや肌ざわりにも敏感なので
元の素材を大切にする。

料理と一緒で、素材がよいと
シンプルでも味のあるものです。

日曜大工に使用する板は、
できれば合板でないほうが
ペンキやニスを塗らなくてもきれいだし
接着剤に敏感な人にもやさしい。
薄い板は、雨や日差しによって反ることがあるので
ある程度の厚みがあるほうが長持ちするし
その後の転用にも耐える。

薄い板には細くて短い釘をつかう。
太い釘をうつと割れる。
釘は、ステンレス製は錆びないけど
鉄のほうが錆びて抜けなくなるからよい、という人もいる。

僕は木工の技術に乏しく
レンガに板を積んだだけの靴箱とかですが、
今後つくってみたいもの、身につけたい技は
・竹を結んだ縁台
・かんなで板をぴかぴかにする
・釘をつかわずに組む
・鶏小屋 など。

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