来月、江東区の北砂に開店する
大型店舗「アリオ」の中の
カルチャースクールのオープニングで、
ふろしき使い方講座をします。
今日、説明を聞きにいくために
都営新宿線の西大島駅から
歩いていく途中、
小名木川(おなぎがわ)にかかる
進開橋をわたりました。
(そのままもっと進むと、
にぎやかな砂町銀座の入り口になります)
僕が十代のころ、たまに自転車で通ると
この川はとても汚かった記憶がありますが
きょう橋から見おろすと、
意外にもかなり透き通ってる。
あとは、コンクリートの垂直護岸を見直し
水が土に触れ、水生植物の育つ環境にすれば
本当にうなぎが戻るかもしれない。
小名木川は、江戸時代のはじめ頃
人の手で掘られた運河です。
昔はうなぎがたくさんいて、
「うなぎ川」が語源という説も。
人工の川でも環境が整えば
生き物が集まるということなので、
再びヨシ繁る川になればと思います。
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