今年のGWは、ダンナ放置で インドア派に徹底している妻です…。
ということで、アマゾンのレビューの高評価を頼りに、図書館のカウンターで
またまたメルヘンチックな表紙の本に当たってしまった、犬顔ダンナ(=従順)の受難… ??
ごめんよーー!! (;´∀`)
ということで、大好きな辻村シリーズが続いておりますが…
今回は、こちら です。
いやはや…
久々に、ワタシの中に宿った“本好き虫”を引っ張り出して来てくれました…。
しかも、表紙に 小早川凜子さん(← も、…申し訳ないのですが、存じ上げませぬ…)が寄せていらっしゃるコメントのとおり!
まさにまさしく!!!
この本に出会ったタイミングが、仕事が休みのGWで 主婦が夜通し本読みに没頭し 昼寝もし放題なぐうたら生活が
世間的にも、まぁ… まかり通る(滝汗)この時でヨカッタ~~(叫)
ヽ(゜∀゜ )ノ
…と、表向きはしておこう…。(汗)
いやはや…
本当に、一気読みで、止まりませんでした…
涙も…。 途中から…
(´Д⊂ モウダメポ
ワタクシ…
映画は、あまり泣かないんですけど…
ちょっと、これは… ダメでしたねぇ~~(感涙)
辻村センセイ、なんでこんなに上手いのかなぁ…
確かに、教育学部ご卒業=教員志望 だったにしても、実質的なご経験は…ない ? ですよねぇ… ??!
小学生の心情描写もリアルでハマってしまうけど、秋先生の存在がまた イイんですよねぇ…(しみじみ)
土壇場の市川雄太への反逆劇の下りなんぞ…
ちょっと、これ…
辻村センセイ&編集者の方が、練りに練られた魂が込められた場面かと… ?!、
(まぁ、実際に小4の思考回路としては デキ過ぎ感も否めなくはないが…、それは置いておいて)
まさか この展開が待ち受けているとは思わず、やられました…。(涙)
そして、秋先生の敗北には、千加子さんのご主人(ボクの父)が絡んでいるかとも思いつつ読んでいたのですが、
お父さんは 結局、最後まで登場しませんでしたね。
(まぁ、いいか。)
今年のGW、
大収穫でした♪