10人の作家さんの「本屋さん」をテーマにした 短編集。
収載は、
1. 本と謎の日々 (有栖川 有栖)
2. 国会図書館のボルト (坂木 司)
3. 夫のお弁当に石をつめた奥さんの話 (門井 慶喜)
4. モブ君 (乾 ルカ)
5. ロバのサイン会 (吉野 万理子)
6. 彼女のいたカフェ (誉田 哲也)
7. ショップ to ショップ (大崎 梢)
8. 7冊で海を越えられる (似鳥 鶏)
9. なつかしいひと (宮下 奈都)
10. 空の上、空の下 (飛鳥井 千砂)
以上っ ♪
全体的な評価 = 普通にしてしまったケド… これは、平均すると・・ ということで。(汗)
しかし、中でも イチオシは №2! こういうノリのストーリー、好き、好き、大スキ!
№10 も爽やかで 好き! 空港の本屋さんという設定も気に入ったし。
№1も さすがの大御所センセイざーます…と思ったし、
№9 は、元々ファンだけに… 期待どおり。やっぱり安定感バツグン!
なにしろ、10作品もあるので、読んだかた みなさん、好みは分かれるんだろーな…
と思います。
本好きとしては、こういう企画、嬉しいですね。
なんというか…、連帯感 ?!(笑)