めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

かばん屋の相続(池井戸 潤)

2012-09-05 22:10:13 | 本(まあまあ) あ行の作者

だーかーーら~~
池井戸作品には、ハズレはないんです! d(。ゝω・´)
そもそも、作品どうこうとか 小説が… という域ではなくて、
池井戸先生の頭の中が 丸ごと好きなもので。 ゜+.゜(´▽`人)゜+.゜

というわけで、今回は こちら です。
全6編から成る 銀行屋さんがらみの短編集。

池井戸先生の本は、どんどん読んでしまいたい欲求を抑えるのが、
毎度大変です…。  ほんと!

今回のも、主人公の銀行マンに起こる展開が 悲喜こもごもに描かれていて、
“どうして こんなに理不尽なのか。” と 憤りを感じずにはいられませんでした。
各編とも、見事な人間ドラマになっているので、各々 リアルに共感できるのです。

「妻の元カレ」以外は、素直に good!!d(・∀・○) という感想でしょうか…。
コメント
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