西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

嬉しい提案

2012-01-30 | 地域居住学
月曜日は奈良教育大学へ非常勤で住居学を教えに行っている。「楽しい日だ」とブログに書いたこともある。ところで月曜は連休が多く、明日の火曜日も補講日だ。そして2週間後の2月13日に試験をして私の非常勤生活は、まあ終了する。

もちろん、その講義は「脳みそを振り絞って」やってきた。そして、その講義の後の昼食は、奈良教育大学で准教授をしている昔の教え子のT.さん、その同僚のN.さん(保育学)と外に出て食べてきた。それは、「ランチョンゼミ」のような様相を呈していて、私としても若い人と議論ができ、ワクワクものだった。

しかし、昼食とダベリングに付き合ってくれるのは、非常勤として当大学の当課程に少しは貢献しているためだ、と思っていた。だから、非常勤が終わったら週一でも月一でもなくて年に一回くらい「自主ゼミやりますか」と言っておいた。

ところが、帰宅してメイルを見たら、T.さんから「年一のゼミでは間があきすぎる、出来れば月一で「ランチョンゼミ」を継続してほしい」、という要望・提案があった。

実は私も内心は月一で出来ればいいな、それもサパー・ゼミ(簡単な夕食ゼミ、アルコールが一寸入るので私としては、口のまわりが良くなる)として、と思っていたので、返事として率直に嬉しいと書いておいた。

こういうやりとりが出来るのも「大学教師冥利」かな。しっかり勉強していきたい。

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