西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

天平文様を売り出す藤野千代さん

2011-11-08 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
今朝、テレビを見ていたら、よく知っている顔が出てきた。奈良女子大学・特任教授と紹介された藤野千代さんだ。「社会連携センター」に所属しているようだ。

藤野さんとは10年ほど前からの知り合いだ。毎週金曜日に「発刊」されている奈良女子大学の「メール・マガジン」も創刊号から編集し、私も創刊号からの読者の一人だ。

元々は理学部の出身で、会社の研究所にいたのだが、多分、久米学長の時代に「引き抜かれて」大学全体のために働きだし、私も全学に関与していた時代だったので知り合ったのだ。当初から行動的で中々のアイデア・ウーマンだと思っていたが、今日のテレビでは、奈良の色々な商品の包装紙などに「天平文様」をいろいろアレンジ・デザインして提供しているという。

そういえば、酒造業と奈良女で共同開発した日本酒「八重桜」の箱のデザインにも彼女が関わっていたと思う。最近、ならコープのPR紙を見たら、今度、奈良女子大学(食物栄養学科の学生たちが主役か)と共同開発した「ならコープオリジナル特選おせち」の重箱も藤野さんのデザインになるもののようだ。(一箱?頼もうかな!)

私達がやっている「けいはんな市民雑学大学」で、記念館を使った奈良女との共同企画の音楽講座や奈良女子大関係の先生が市民教授の時などには「メルマガ」で宣伝してもらっている。今後とも持てるアイデア活かし、「千代に」活躍して下さいね。

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