西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

京大工学部を立命館大学広小路学舎で受験

2005-11-08 | 京都の思い出(学生時代)
1960年3月3,4,5日と私は京都の立命館大学広小路学舎で京都大学工学部の入学試験を受けた。恐らく京大本部・吉田分校等では教室が足りずに立命館を借りたと思う。当時の立命館は末川 博総長で、河原町通りから一寸西に入った広小路学舎がメインキャンパスだった。大体、国立大学一期校の試験のある3月3,4,5日あたりは決まって寒くなり雪も降った。1960年もそうであった。猛烈な雪が構内入り口広場にあった「わだつみの像」に降りかかるのを窓越しに眺めながら受験し、幸い合格したのである。(「わだつみの像」は、その後、「暴力学生」により破壊され、現在、復元されて立命館大学衣笠キャンパスにある。写真。)

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