![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e6/adf08550a6d08be3a6ea85d353cdd22f.jpg)
今日、平安女学院大学で卒業式があった。今年から新しい試みとして、アカデミック・ガウンと角帽(+タッセル=房)着用となった。卒業予定者では、和服、袴を着て式に出たい要望が強かったので、それらの上からガウンを着用することとして、教育後援会の援助でアメリカから購入したものを貸し出した。色は黒である。壇上に上がる学長は、赤が基調のデザインのガウンと帽子で一段と立派、副学長、学部長(私もその一人)、学監は青が基調のガウンと帽子。学生と同じく背広の上に羽織る形だ。帽子に付いているタッセル(房)は最初から左側に垂れるようになっている。大学卒業生を表す。左右の肩から腕にかけて縫い付けている三本の横線は、博士を表す。
学生の角帽のタッセル(房)は、最初は右に垂れているが、学位記を貰った途端に「卒業生」として左側に移動させる。今日も、学長の指示で皆一斉にタッセルを右から左に移動させていた。近辺の女子大では、京都ノートルダム女子大が、このアカデミックドレス着用の卒業式をしている。今回、平女の係の人がダム女の卒業式を視察させて貰ったようだ。これが、伝統になるだろうか。
式が終ったら、記念撮影等の後、アカデミック・ドレスは返却、和服、袴で又違う気分で交流、卒業記念パーティ等へと向かっていった。
(参考写真、ノートルダム清心女子大卒業式でのアカデミックドレス)
学生の角帽のタッセル(房)は、最初は右に垂れているが、学位記を貰った途端に「卒業生」として左側に移動させる。今日も、学長の指示で皆一斉にタッセルを右から左に移動させていた。近辺の女子大では、京都ノートルダム女子大が、このアカデミックドレス着用の卒業式をしている。今回、平女の係の人がダム女の卒業式を視察させて貰ったようだ。これが、伝統になるだろうか。
式が終ったら、記念撮影等の後、アカデミック・ドレスは返却、和服、袴で又違う気分で交流、卒業記念パーティ等へと向かっていった。
(参考写真、ノートルダム清心女子大卒業式でのアカデミックドレス)
小生、小学校の卒業の時に泣いた記憶があります。