西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

教養論

2007-11-15 | 文化論、科学・技術論
『文藝春秋』12月号に藤原正彦さんが「教養立国ニッポン」を書いている。経済至上主義でない教養立国というのである。教養の意義について、第一に大局観を得るには教養が大切、第二に教養は人間的魅力を高める。第三は日本の国柄、第四は愉しみ、第五は誇り、と言っている。大体において賛成である。教養の大枠内容について、文化、芸術、読書、学問をあげている。その充実をはかることは、多くの人は賛成するのではないか。教養を広くしてこそ各専門も深まるのである。広く、深く、である。
過去のブログより:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/88c0ef59c6c2859ba153e5750e773ad4

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