西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

空気、水、食い物の科学的分析と技術的対応

2010-11-03 | 文化論、科学・技術論
空気の質の重要性について、過去ブログで触れた。http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/05225a4bef151243359c8a2169174b3b

空気に含まれる微量物質が完全に明らかにされているとは言いにくい。場所、場所によって空気の質が違うと感じるのだが、なにが違うのかを明らかにするのは、やはり科学的分析であるだろう。

水についても、そうであるが、例えば海、海水に含まれる多様の微量物質は未だ十分分かっていないし、それらを有効に回収する技術も確立していない部分が多いだろう。

食い物についても蛋白質、糖質、脂質、ヴィタミン、ミネラル、食物繊維などは、大体分かっているだろう。更に最近はポリフェノール等の物質も分かりつつあるだろう。しかし、例えば赤ワインに含まれる微量物質は未だ完全に明らかにされていないとのことだ。

食い物は、丸ごと食べるのが良い、とも言われるが、その根拠は何か、何かを例として明らかになったらいいな、と思っている。

日本では周りが海であるし、森林も多く「美味しい空気」も多い。海の幸、山の幸も多い。
これらを戦略的に腰を据えて長期にわたって研究することにしたら、日本民族にもプラスだし、世界にも根本から貢献するのではなかろうか。・・・

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