西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

向島ニュータウン(5)-小学校と中学校

2005-11-22 | 京都の思い出(松ヶ崎、向島時代)
近隣住区論では、住区の中心は小学校であるが、向島ニュータウンでは、向島二の丸小学校があり、向島中学校が隣接していた。娘は小学校4年生になる時に松ヶ崎小学校から転校し、中学校も向島で卒業した。中学校2年から3年生にかけて私達一家はロンドンに滞在したので、その時は娘はロンドン日本人学校だった。
今回、向島で小学校や中学校を見て、体育館の屋根が、鉄板葺きのせいか、錆びて赤茶けていたのが気になった。ニュータウンに隣接の向島北小学校でも同じだった。錆びは他にも気になったので又の記事でも描写、考察することにする。とにかく向島二の丸小学校は、運動会その他、私にも思い出のあるところである。ところで、何故「二の丸」なのか。豊臣秀吉の伏見城は、宇治川の北にあったが、巨椋池(おぐらいけ)の向島に出城の「二の丸城」があったため、地名として現在、向島二の丸町となっているからである。(写真は二の丸小学校の体育館)

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