西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

エレベーターの問題、住棟階数の問題

2006-06-07 | 住まい・建築と庭
東京港区のマンションでエレベーターが急に動いて高校生が天井とエレベーターに挟まれて死亡するという事故が起こった。日本中に無数にあるエレベーターを考えると、こういう事故が起こる確率は大変小さいとは言える。しかし、エレベーターがなければ、階段だけであれば「エレベーター事故」はゼロなのも自明のことだ。まあ、しかし、それでも「階段の事故」がありうるから「事故ゼロ」というわけではない。娘家族はマンションの4階に住んでいるが、10歳の孫(男の子)は、自ら階段で上がり降りしているらしい。私は「体力維持、省エネそして事故確率」の上で出来れば階段型(常用エレベーターなし)の4階建てくらいまでにしたら、と言っている。

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