西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

縦長四角形と横長四角形

2012-09-28 | 住まい・建築と庭
ラジオを聞いていたら、最近の墓は一寸前まで普通だった縦長の石に「○○家の墓」とか「南無阿弥陀仏」などと彫り込んだものが減って、横長や自由な形で「好きな言葉」を刻み込んだものが増えていると言う。

私も少なくとも縦長ではなく、自由な形にしたいので「いい傾向」と思っている。

元々西洋建築では中世の教会を見れば分かるように縦長窓から近年のル・コルビュジェのサボア邸の横長の窓に転換したが、すぐにロンシャン教会のように「自由な窓」となった。現在も、その「流れ」にあると私は思う。

で、墓の分野で、ようやく横長になってきたのだな、と感慨深い。

皆さん、どうでしょうか。(写真は、横長の墓の例)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿