西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

私の考え出した言葉(24)「大根」

2005-08-02 | 私の考え出した言葉
何だ、これは単なる普通名詞ではないか、と思われるだろう。確かにその通りだが、含意が一寸面白い、というものだ。ある時、奈良女子大の事務局長だった森澤良水さんが「ほうれんそうが大事」という話を、部下の歓送会でしていたのを横で聞いた。「ほうれんそう」というのは、音では例の野菜だが、意味としては、事務処理の要諦で「報告のほう、連絡のれん、相談のそう」というのである。つまり「報告、連絡、相談」が大事ということである。
それで、私は、考えて、Nさんの歓送会と、森澤さん自身の歓送会で、「ほうれんそう」に対して「大根」という言葉を贈ったのだ。心は、「真っ白な気持ちで、大志を抱いて根気良く、問題を良くすりおろして消化良く!」ということである。

今日のおまけ:アスベストが問題になっているね。うん、「明日ベスト」というより「今日ワースト」だな。

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2 コメント

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これは使える! (飛行機雲)
2005-08-05 10:27:32
ほうれん草は、会社の新人訓示でもよくでてきますよね。日本発、世界の自動車メーカーさんでもよく使われると聞きます。



これに比しての「大根」はお見事!!

です。



メモして どっかで使いたいのですが、著作権はありますか?
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著作権 (ichiro)
2005-08-05 11:35:23
「平女(元奈良女)のイチローさんが考えたもの」と一言言えば、オーケーです。
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