西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

住み間(居間ではなく)と言ったらどうか・・・

2011-04-22 | 私の考え出した言葉
住まいで居間というと家族全員の「公的空間」、場合によって外からの客人も通される。

その居間というのは、いわば家族各人が思い思いのことをする空間で、小学生低学年では、そこで遊びも勉強もする。父親が床に寝転んでテレビを見ている、母親が趣味の習字をしている等々だ。

で、その居間を英語に直訳すると、staying roomあるいはsitting roomとなるだろう。

ところが本来の英語では衆知のようにliving roomというのだ。

で、そのliving roomを和訳すると、「住み間」となるのではないか。そちらの方が、一寸言いにくいが居間より実態に近い言葉づかいである。

居間を今、住み間などと言って「すみません」!


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