最近の「楽しみ」の一つは自由な読書である。最近買って読もうとしている2冊を上げると、井上ひさし著『この人から受け継ぐもの』(岩波書店)、もう一冊は大部なJ・R・ブラウン著 青木 薫訳『なぜ科学を語ってすれちがうのか ソーカル事件を超えて』(みすず書房)である。
井上さんの本は死後の編集された出版だ。憲法に関して吉野作造(東北人、東京帝大教授歴任)、ユートピアに関して宮沢賢治(東北人)、戦争責任に関して丸山眞男(東大教授、政治学)、笑劇・喜劇に関してチエーホフについて語っている。中々面白い、更に読みこんでいきたい。
J・R・ブラウンの本は最近の科学論争の書だ。自然科学の用語が色々出てくるので読みづらい点もあるが、索引もしっかりしており、訳者あとがきも充実し、376頁、3800円(消費税別)の本、ゆっくり読んでいきたい。
この両書について読まれたはコメント下さいね。感想、読み方、批評など宜しく。
井上さんの本は死後の編集された出版だ。憲法に関して吉野作造(東北人、東京帝大教授歴任)、ユートピアに関して宮沢賢治(東北人)、戦争責任に関して丸山眞男(東大教授、政治学)、笑劇・喜劇に関してチエーホフについて語っている。中々面白い、更に読みこんでいきたい。
J・R・ブラウンの本は最近の科学論争の書だ。自然科学の用語が色々出てくるので読みづらい点もあるが、索引もしっかりしており、訳者あとがきも充実し、376頁、3800円(消費税別)の本、ゆっくり読んでいきたい。
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