西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

六人と百人

2008-10-11 | SNS、地域SNS、ブログ
今日、けいはんな地域SNSの「オフ会」があって15人ほどが集まった。11月29日(土)に設立一周年の記念集会を、「けいはんなのまちづくりを考える会」及び「けいはんな市民雑学大学」との共催で開くので、その持ち方のイメージを議論した。今後、地域SNSを通じて、詰めていくことになろう。

で、終わって都合のつく6人で懇親会をした。そこでも色々のことを議論したが、誰かが「地域SNS」に入って本当に思いもかけない人間関係が広がって良かった、としみじみ言った。そこで「世界は六人で全部つながる」という話が出た。確かに各々が顔の広い人に一人つながると、その顔の広い人が次の顔の広い人につながる・・・、と6回やれば膨大な人々につながることになるだろう。仮に全部次々と知っていて同時に前と重ならない人とつながるとすれば、一人が平均45人を知っているとすると、45の6乗は83億となって世界中の人に優につながるという計算となる。まあ、普通は、知っている人は重なるから、まあ一人が百人位につながるとして(まあ日本人で考えると百枚位年賀状を出す人はざらにいるだろう)十分に世界とつながると言えるのかな。(こういう雑駁な計算でいいのかどうか分からない)

で、六人で世界とつながる、という話を考えていたら「世界が百人の村としたら」という話を思い出した。関連する記事を検索から引用する:http://poco.cool.ne.jp/100people/100people01.html

これを読んでいて、我々の地域SNSが220人であるから、まあ世界が200人と考えると、「百人の村」の倍だから、上に引用した記事の各人数の倍がいることになる。
その比率と、我々のSNSとは大いに乖離している。我々は世界の中で幸運のグループであると考えると共に世界は大変なんだ、思いをいたさねば、と思うのだった。