代替セラピー論Ⅱのオムニバス講義で、「笑いの治癒力」を2時間話す「羽目」になり、岩波現代文庫でノーマン・カズンズさんの『笑いと治癒力』同『続 笑いと治癒力』などを読んで勉強している。
ある先生が、単に理屈だけでは面白くないから2時間目は、落語をCDで聞かせたらどうか、と言われたので、私の生半可洒落話より古典落語の方が文化的な笑いを取り、気分すっきりになるかな、と一ヶ月先の準備で、古典落語入門をCDで聞いてみた。
今日は3本、柳家小さん「粗忽の釘」、柳家小三治「高砂や」、三遊亭円生「がまの油」である。昔、聞いた記憶が蘇ってきた。ただ色々解説しないと今の若い学生には分らない言葉や「光景」があると思った。それはメモしておこう。
話だけを聞いて、光景が思い浮かぶ話術は流石だな、と勉強になった。今日は笑う暇がなかった。
ある先生が、単に理屈だけでは面白くないから2時間目は、落語をCDで聞かせたらどうか、と言われたので、私の生半可洒落話より古典落語の方が文化的な笑いを取り、気分すっきりになるかな、と一ヶ月先の準備で、古典落語入門をCDで聞いてみた。
今日は3本、柳家小さん「粗忽の釘」、柳家小三治「高砂や」、三遊亭円生「がまの油」である。昔、聞いた記憶が蘇ってきた。ただ色々解説しないと今の若い学生には分らない言葉や「光景」があると思った。それはメモしておこう。
話だけを聞いて、光景が思い浮かぶ話術は流石だな、と勉強になった。今日は笑う暇がなかった。