定期観測から
１．地下水に関するデータは、８１本中３２本が上昇した。東海の井戸は、１７本中４本、紀伊半島の井戸は、２２本中８本、関東基準井戸は、５本中２本が上昇した。四国の井戸は、２６本中１２本、関西基準井戸は、１１本中６本が上昇した。
２．天気図は、気圧の谷は茨城県沖から内陸を通過し、三河湾を通過している。多くの地域が曇天になった。高気圧は１０２８気圧、低気圧は９９８気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は衝撃波の影響で４５０キロから７７０キロに上昇した。フレアの活動は非常に活発な状態になっている。９日から１２日までにＣＭＥが多数発生し、地磁気の活動も猛烈な活発な状態になっている。今日も天候が良ければオーロラが観測される。磁気の乱れで、ＧＰＳの異常な状態になる可能性があり、地震も活発化していく。
４．雲の方位、焼けの状態は観測不能。
５．結論
①太陽の激しい変化で、地震も危険性の高い状態になった。電離層での変化は起きるはずであり、地震も活発化する。海外のＭ７クラスの地震には警戒が続く。地下水に変化が起きれば起きる状態になっていく。
②国内はＭ５クラス震度４以内の展開になるが、降雨条件になっていく。気圧の谷付近での地震には注意である。電離層での予測分析は、宏観現象ではGPSの変化、カーナビでの変化が現象として観測されている。PCの動きやネットのつながり状態などの現象もある。この点の研究が進めば、更に一歩前進になるだろう。おじさんの役目も終わる。