定期観測から
1.地下水に関するデータは、79本中31本が上昇した。東海の井戸は、17本中6本、紀伊半島の井戸は、22本中8本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、24本中10本、関西基準井戸は、11本中5本が上昇した。
2.天気図は、紀伊半島沖に前線があり、関東、東北は曇天、降雨の状態である。午後には回復していく。高気圧は1024気圧、低気圧は992気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は370キロから430キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態である。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は、静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、佐久、多気町で赤焼けになった。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化、Cクラスのフレアしか条件はない。M5クラス中心になる。今後の変化次第であるが、現状では海外でもM5クラス中心と判断している。
②国内も海外同様になっている。23日に満月になるが、地下水に変化は起きる見込んでいる。国内は静穏になっている。