定期観測から
１．地下水に関するデータは、７９本中２８本が上昇した。東海の井戸は、１７本中５本、紀伊半島の井戸は、２２本中７本、関東基準井戸は、５本中０本であった。四国の井戸は、２４本中１１本、関西基準井戸は、１１本中５本が上昇した。
２．天気図は、西から天候は悪化していく。今日も気温の高い状態であるが、雨になると一気に下降する。寒暖差に注意である。高気圧は１０２４気圧、低気圧に９８４気圧があり、日本付近での４０気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｃクラスのフレアが発生し、太陽風は衝撃波の影響で４００キロから４９０キロ前後に上昇した。フレアの活動は活発な状態になっている。１４日発生のＣＭＥの影響で衝撃波が発生、１７日にCMEの発生が確認された。地磁気の活動も活発な状態になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、札幌、標茶町で観測された。Ｍ４クラスの状態である。
５．結論
①地下水変化３日目、気圧差、Ｃクラスのフレア、ＣＭＥの発生で海外のＭ６クラスは微妙な状態である。さらなる変化が必要な状態である。
②国内はおきても震度４以内の状態が続く。変化待ちになっているが、中々結果の出ない状態が続く。微妙な変化で活発化する。変化には警戒である。