定期観測から
1.地下水に関するデータは、79本中29本が上昇した。東海の井戸は、17本中5本、紀伊半島の井戸は、22本中8本、関東基準井戸は、4本中2本が上昇した。四国の井戸は、24本中11本、関西基準井戸は、12本中3本が上昇した。
2.天気図は、秋田県沖に高気圧の中心があり、沖縄、奄美は梅雨入りした。前線の動きには注意である。高気圧は1022気圧、低気圧は992気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は370キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態である。コロナホールは、北半球子午線付近にあり、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、網走、具知安、春日井、豊能町、室戸で観測された。M4クラスの現象であり、今日もハロが中心の現象になった。
5.結論
①地下水変化、今日から大潮の時間帯、Cクラスのフレアで微妙に条件が合わない。今日も起きてもM6クラスまでの状態である。地下水変化、太陽の変化が起きれば危険性の高い状態に入る。
②国内はM5クラス震度4以内の状態が続く。海外同様に変化待ちになっている。寒暖差が激しい時になった。体調管理の難し時である。