東日本大震災から14年経過しました。能登半島地震はまだまだ痕跡が残っている状態であります。地震被害で犠牲になられた方々のご冥福を祈ります。
定期観測から
1.地下水に関するデータは、70本中33本が上昇した。東海の井戸は、15本中3本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、2本中1本が上昇した。四国の井戸は、25本中13本、関西基準井戸は、7本中7本が上昇した。
2.天気図は、南海上の低気圧が東に向かう。関東も夜には雨になる。高気圧は1032気圧、低気圧は982気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は600キロから520キロに下降した。フレアの活動は、やや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは、西45度と西15度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。14日に満月大潮になる。
4.雲の方位、焼けの状態は、小樽、山形、仙台、石垣、那覇で観測された。赤焼けは、山形、那覇でかんそくされたが、M5クラスに近い状態である。天候悪化前でもある。
5.結論
①地下水変化、コロナホールダブル型で現状では起きてもM6クラスまでの状態である。今後の変化次第、条件の重なりが起きるかにある。14日に向けた動きと判断している。
②国内はM5クラス震度4以内の状態だが、降雨条件に変化していく。気温が高いので、雪にはならないが雪崩には警戒である。
6.海外の地震
- 2025年3月10日 02:33:14 (UTC) ノルウェー ヤンマイエン島沖 M6.5 深さ10.0km
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