ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

地震注意報最終日

2024-09-09 05:53:49 | 日記

定期観測から

1.地下水に関するデータは、76本中32本が上昇した。東海の井戸は、17本中5本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、5本中4本が上昇した。四国の井戸は、22本中10本、関西基準井戸は、11本中7本が上昇した。

2.天気図は、秋雨前線が能登半島から福島県沖に抜ける1本があり、大気の状態は不安定になっている。高気圧は1032気圧、低気圧に992気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。

3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は360キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。8日にCMEの発生観測があり、11日に影響の出る見込み。現状の地磁気の活動は静穏になっている。

4.雲の方位、焼けの状態は、全国各地で焼けは観測された。赤焼けの目立った地域は、鹿部町、八雲町、北見、紋別、斜里町、気仙沼、川崎、海老名、鳥羽、豊橋、静岡、浜松、豊橋、神戸、宝塚、三原、下関、熊本、天草、宮崎、大川で観測された。M5クラスの現象になっている。

5.結論

①気圧差、CMEの影響が起きて、地下水に変化が起きればM6クラスは起きる。11日に上弦になるが、微妙な重なりが起きる可能性は高い。変化には警戒である。

②国内はM5クラス震度4以内の状態だが、地震は活発化している。気圧対峙になっていないため不安な状態ではない。これから日帰り出張に出ます。