定期観測から
1.地下水に関するデータは、78本中25本が上昇した。東海の井戸は、17本中4本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、4本中3本が上昇した。四国の井戸は、25本中10本、関西基準井戸は、11本中2本が上昇した。
2.天気図は、寒冷前線が北海道にあり、熱帯低気圧が台湾から大陸に向かう。台風13号が沖縄に向かっている。大気の状態は不安定になっている。高気圧は1024気圧、低気圧に984気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は430キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。10日にCMEが発生し、8日発生のCMEの影響が出る見込み。地磁気の活動も活発になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は省略します。
5.結論
①地下水変化、気圧差、上弦の月、Mクラスのフレア、CMEの発生と影響でM6クラスは起きてもおかしくない。震源によってはM7クラスになる。サンドイッチ諸島などの地震が活発化している。M7クラスの地震になってもおかしくない。
②国内はM5クラス震度4以内の展開になる。太平洋高気圧の影響で猛暑が続くが、大気の状態は不安定になっている。そのため巨大化しにくい状態が続く。ただ変化には警戒である。