定期観測から
1.地下水に関するデータは、82本中26本が上昇した。東海の井戸は、17本中4本、紀伊半島の井戸は、22本中5本、関東基準井戸は、6本中2本が上昇した。四国の井戸は、26本中10本、関西基準井戸は、11本中5本が上昇した。
2.天気図は、梅雨前線が鹿児島にかかった状態で、前線の北上で梅雨入りになる。今日も猛暑になる。高気圧は1026気圧、低気圧は990気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は340キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは、西10度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、東川町、郡山、市川、岡山で焼けは観測された。中部、近畿は彩雲が観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化2日目、Mクラスのフレア、コロナホール西10度では、M6クラスは微妙な状態である。概ねM5クラスでの展開になる。地震は活発になっている。
②国内も起きてもM5クラス震度4以内の状態が続く。現象もピーク時からは弱い状態になった。今後の変化次第である。猛暑には警戒の状態である。