定期観測から
１．地下水に関するデータは、８０本中２５本が上昇した。東海の井戸は、１７本中４本、紀伊半島の井戸は、２２本中６本、関東基準井戸は、５本中１本が上昇した。四国の井戸は、２６本中１０本、関西基準井戸は、１０本中４本が上昇した。
２．天気図は、天草付近に高気圧があり、全国的に快晴の状態で、気温も上昇する。寒暖差に警戒である。高気圧は１０２０気圧、低気圧に９８０気圧があり、アジア全図で４０気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は４５０キロ前後の状態で、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールの記載はない。８日発生のCMEの影響が出る見込み。地磁気の活動は現状は静穏になっている。大潮の時間も今日までになる。
４．雲の方位、焼けの状態は、札幌、福島、山口、垂水で観測された。Ｍ４前後の現象になっている。
５．結論
①地下水変化３日目、気圧差、Ⅹクラスのフレア、CMEの影響、大潮の時間帯で、海外のＭ６クラスは起きる状態であり、震源によってはＭ７クラスの状態になる。
②国内はＭ５クラス震度４前後の状態であるが、今後の変化には警戒である。超深発、火山の噴火に変化する可能性もある。地下水の上昇回数からは危険性の高い状態である。