ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

5回上昇地震注意報

2024-09-01 12:03:57 | 日記

定期観測から

1.地下水に関するデータは、82本中46本が上昇した。東海の井戸は、13本中8本、紀伊半島の井戸は、21本中20本、関東基準井戸は、4本中3本が上昇した。四国の井戸は、23本中9本、関西基準井戸は、11本中6本が上昇した。

2.天気図は、台風10号が東海道沖で停滞、今後北上していく。台風は震源を向かう、震源を刺激する現象は今回も出ている。予測通りなら能登半島に向かう。高気圧は1024気圧、低気圧は976気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。

3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は380キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。急始型地磁気嵐は終息した。

4.雲の方位、焼けの状態は、安城で焼けは観測された。昨日の夕方は、降雨なのに真っ赤に焼けた。地域によっては複合焼けを示した。M6クラスの現象に近い焼けになったが、降雨前後の焼けのため評価できない。

5.結論

①地下水変化、Mクラスのフレアしか条件はないが、3日に大潮の時間帯に入る。今後の変化次第ではM7クラスの地震になる。海外の地震に関しては、警戒感をもっている。

②国内は、M5クラス震度4以内の状態であるが、台風の影響での地震には注意である。海外同様に変化待ちだが、台風の影響が極めて高い状態が続く。

6.その他

今日で関東大震災から101年経過した。60周年周期説などがあったが、地震のメカニズムは地下水変化、気圧差、宇宙からの影響、潮の変化など条件の重なりが必要と見て、分析を続けている。このワンデーは、開始当時は、多くのデマで地震が語られていた。冷静に分析してく中で、条件の選択を行い、上記の点でも十分に予測ができることに気づいた。もっと精度を上げるには、計算式が必要かも知れない。私の力はそこまでには及ばない。ただ日本の大地震は気圧差の対峙にある。さらに分析を深めれば大きな成果は出るかも知れない。台風は震源に向かい、震源を刺激する。このテーマで、南海トラフを刺激して、大きな地震にならないようにしているのかも知れない。きっと10年後にはさらに進歩しているかも知れない。最後に地震被害で犠牲になられた方々のご冥福を祈りたい。そして、今なお復興、復旧できていない方々の支援を強くお願いし、減災の重要性を再度認識してほしい。