定期観測から
1.地下水に関するデータは、78本中34本が上昇した。東海の井戸は、16本中8本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、6本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中10本、関西基準井戸は、11本中5本が上昇した。
2.天気図は、秋雨前線が豊後水道から能登半島、宮城県沖に抜ける状態で、台風18号は台湾で停滞している。高気圧は1032気圧、低気圧に992気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は330キロ前後の状態で、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。1日発生のCMEの影響が出る見込み。地磁気の活動は活発になる見込み。
4.雲の方位、焼けの状態は、観測不能。
5.結論
①地下水変化、大潮の時間帯、気圧差、Mクラスのフレア、CMEの影響が出ればM6クラスは起きる状態であり、地下水に変化が起きればM7クラスの可能性は否定しない。海外の地震は警戒が続く。
②国内は降雨条件になっている。起きてもM5クラス震度4以内だが、今後の変化次第になっている。