定期観測から
1.地下水に関するデータは、83本中29本が上昇した。東海の井戸は、17本中5本、紀伊半島の井戸は、22本中4本、関東基準井戸は、6本中2本が上昇した。四国の井戸は、26本中8本、関西基準井戸は、12本中10本が上昇した。
2.天気図は、茨城県付近に高気圧の中心があり、台風1号が北上している。今夜から台風の影響が出る見込み。高気圧は1016気圧、低気圧に976気圧があり、日本付近で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は340キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、福岡で焼けは観測された。多くの地域は、ハロの現象が観測された。
5.結論
①地下水変化2日目、気圧差、Mクラスのフレア、下弦の前日で海外のM6クラスは起きてもおかしくない。太陽の変化が起きれば、起きる状態になっていく。今後の変化には注意である。
②国内はM5クラス震度4以内の状態であるが、台風1号の変化には注意である。今後さらに発達する可能性は高い。今は豪雨に警戒の状態になっていく。