定期観測から
1.地下水に関するデータは、82本中25本が上昇した。東海の井戸は、17本中4本、紀伊半島の井戸は、22本中6本、関東基準井戸は、5本中1本が上昇した。四国の井戸は、26本中12本、関西基準井戸は、12本中2本が上昇した。
2.天気図は、宮城県沖に高気圧があり、熱帯低気圧は大陸に向かっている。今後の動きには注意である。高気圧は1034気圧、低気圧は980気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は370キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの記載はないが西45度付近は通過し、西30度付近にあると推理、23日発生のCMEの影響が出る見込み。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、会津若松市、福島、飯山、西宮、大分で観測された。M5クラスの現象を示している。
5.結論
①地下水変化2日目、大潮の時間帯は通過した。Mクラスのフレア、コロナホール西30度付近の推定で、M6クラスが起きるかにある。微妙な状態と判断している。遅延ならM7クラスは起きてもおかしくない。
②国内はM5クラス震度4以内の状態である。昨晩は茨城県南部が起きたが、前兆があり本震が来るのがわかる地震であった。気温32度越えの地震と判断している。
6.海外のM6クラス以上の地震
- 2024年5月25日 22:23:16 (UTC) バヌアツ諸島 M6.3 深さ29.2㎞