大潮も明日までの状態となっているが、大きな地震前の状態らしく各地の連動地震が起きている。東西バランスの中で、予測された震源の多くが動き、予測通りの震度４以内の展開になっている。国内に関しては、暫定地震警報の状態であるが、海外に関してはこの限りではない。今回も４日目パターンとなるが、問題の３日目に入った。実質は、２日目である。連続上昇が２回起きて、カウントを正式に表記すれば５回上昇の２日目である。絶対条件は依然崩れていない。大型連休の中での警報は辛いが、データ上の世界では仕方ない。海外ならいつＭ７が起きてもおかしくない状態でもある。このまま連続性で終息していくのか？その展開には関しては、疑問である。やはり、データの検証で起きると判断するのが正しい。それに伴う現象は弱いが、月に関しては変色の状態に入りつつある。幸い黒く変色はしてないが、黄色みの濃さは徐々に増していく。焼けの状態も結構きついが、国内的にはＭ５前後の状態である。月と重ねるとＭ６以上の７以下の問題の範囲になる。この規模のトリガーは、記念性が最も高い。被害地震になる場合も多い。中国の地震も気象庁ではこの範囲の規模で判断していた。宮城・岩手内陸地震も当初はこの規模であったが、その後の変更で巨大地震の判断になった。現象は巨大地震の現象を示していた。今回も特に不安となる現象の確認は少ない。そのため海外の判断に中心を置いているが、油断はできる状態ではない。空を雲を焼けを観測して欲しい。上海で今日から万博が始まる。政治体制の問題を考慮しなければ、経済的には世界最強の経済力を持つ国家に変貌する始まりなのだろう。格差是正が問われるが、国内販売だけで世界のトップブランドになる。繁栄と天災は表裏の関係にあることも歴史は教えている。連休中の日本は、注意して行動して欲しい。