移動性の気圧変化に入り、天候も変化が激しくなる。このためトリガー待ちの状態に変化し、暫定警報の状態に引き下げた。明らかに震度4もしくは絶対条件待ちの状態になっている。東日本の震源には依然警戒が必要な状態である。本日が大潮の最終日だが、このまま沈静化して欲しいと願っている。しかし、変化は再び動く方向にあることは間違いない。再度の上昇を繰り返すパターンを示し、条件待ちの状態になるだろう。一部の地域に強い帯雲の状態が未確認だが出ているという。震源付近の雲だけに警戒感を強くしているが、起きる状態に入るのはその条件がないと起きない。海外の地震の動きを見ても大潮の状態らしい動きになっている。この点から判断しても徐々に活発化の展開になっている。春が来ていると思うが、春の天候より寒い。寒気の影響などですっきりとしない。花粉症の方には辛い季節である。この期間、中国に逃げる方も居る。成田から飛行機に乗ると治るとも言っていた。季節で逃げる感覚も理解できるが、地震で海外に逃げる状態はまだない。それよりも少しの移動で、震度が大幅に違う。江戸時代は、川、沼、海だった地域は、岩盤の地域を探して欲しい。また免震構造や耐震構造の建物を探す方が早い。長期震動を考えると免震がよいように思うが、この点は専門家の意見を聞き、公共施設の耐震性を知り近くの逃げる場所を探すのが早い。チリとハイチの被害の違いは、この点にあることを立証し、台湾はさらに立証した。その立証したことの重要な点では、津波の怖さである。大潮の最終日だが、トリガー待ち。まだM7以上の現象は未確認である。