ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

警報に近い注意の状態

2008-10-20 10:19:29 | インポート

日本の南岸に台風が発生した。低気圧と合体して、勢力は弱くなるが、急変した状態だ。この状態で、変化はまだ弱いが焼けの状態はきつく出ている。現象との整合性は、M5前後震度4までの起きる状態になっているといえる。今後規模の状態が大きくなるかは、その他のデータの変化待ちの状態だが、本当に微妙な状態が続く。北海道付近は先行的に地震が起きているが、転移の状態になっていくだろう。警報になるかは、数時間後のデータ更新を待たないとならない。さて、北海道大学院の電磁波観測の報道を昨日見たが、電磁波の精度は確かに固いが、範囲を絞り込む作業の段階で、多少の幅が出てくる。9月の十勝沖に関しての実証が出ていたが、このサイトの共通項がたくさんあった。特に、基本の考え方の中に逃げてはいけないということである。病気の状態を病気ですといえないことは、逃げているしかいない。企業の経営でも同じだ。このまま展開すれば破綻します。と伝えることは重要な事項である。予知の方法はまったく違うが、認識の点では同じである。被害が出るか否か。この点に関する分析は、重要な事項となる。最近は、この傾向が一段と強くなっている。地震予知は、「いつ」「どこで」「どのような規模で」さらに「被害が出るか否か」この観点に進化してきている。雷が怖いから電気と理解でき、避雷針ができた。免震構造もその対応のひとつで、この構造なら家が一番安全な場所になる。今日も震度3は起きてもおかしくない状態になったことだけは確かだ。更新が遅延して申し訳ない。北海道大学院の電磁波の研究の先生には必ず連絡を取りたい。地震被害の問題で無力感を何度も経験したものは、辛い。特にいまだに中越沖は心が痛む。特定化もできていただけに心の痛みになっている。10:19