水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

余裕命・9

2005-08-13 18:02:33 | Weblog

仮の限界線の下にある「余裕命」
ここまで踏み込んでする治療がある。
例えば癌治療などだ。
「癌の命」と「患者の命」の競争。
どちらが先に倒れるか。
命を削って治療する。

治療法の是非は問えない。
医師法やら○○法などがある。
医師以外が言ってはいけないのだ。
言えるほどの知識も無い。

正誤はもちろん口出しできない。
ワシにも判らない。
ただ「余裕命」を削ると回復は遅れる。
仮限界線の上部の「命」とは違うのだ。
回復は「余裕命」の量で変わる。

医師は危険な療法を使える。
その為の免許だ。
ワシ等は危険な療法は使わない。
回復への手段が最初から別なのだ。
そこの分別は明確に持っている。
(持っていない治療者もいる・・・)

いろいろな治療者がいる。
いろいろな治療法がある。
いろいろな回復法がある。
いろいろな能力もある。
それぞれに適する場合がある。

ワシの場合、ある事に気づいた。
直接「余裕命」の応援が出来るようだ。
通常はこの部分は自然に任せるしか手が無い。
上部の「命」なら応援出来る手段は多い。
だが「余裕命」は他が手伝えない。

唯一手伝えるとしたら・・・
それは「余裕命」と同じモノ。
そこで気づいた。

ワシの扱う「氣」
「余裕命」と同じモノが混じっている。
(別なモノも混じっているなぁ・・・)

こんなの自分の力であるはずがない。
故御師匠様の言った事の意味の深さ。
改めて深く認識する。
これは、ワシの力じゃない。

自分の能力だと思ったら僅かなモノしか使えない。
放していれば、大きなモノが活用できる。
ここをキチンと認識している限り、
ワシは「余裕命」を応援できるかも。


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
コメント
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