水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

刺激・2

2005-08-18 22:36:00 | Weblog

気功にもいろいろある。
エネルギーとかパワーとかで表現する気功がある。
それらは「刺激」を扱うといってもいいだろう。
(エネルギーの定義によるけど・・・
その話をしたら、とてもメンドウ・・・)

ワシは「調和」を促す氣功師。
だから「刺激」を扱わない。
パワーで回復を促すのではない。
だから刺激はワシの氣功の話ではない。

生きている事は変化の連続。
だから生命はアナログだ。
肉体は生まれ、成長し、衰退する。
生活はアナログで成り立つ。

意識は変化が断続する。
だから意識の変化はデジタルだ。
魂は徐々に成長しない。
(徐々に変わると勘違いはする・・・)

魂はイキナリ別な大きさに変わるのだ。
努力で魂は成長できない仕組みだ。
捨てて得られる仕組み側だ。
ここを勘違いする人が多い・・・。
修行で魂は成長しないってばぁ。

アナログなモノは「刺激」で変化する。
生きているのは「刺激」の連続だ。
万物流転は「刺激の連続」でもある。
生命の本質は「刺激」と係わらないが、
「刺激」によって活性する癖がある。
生きている間は「刺激」は有効なのだ。

魂が永遠かどうかワシは知らないが、
魂は生死に係わらず存在する。
生きている間にこだわらず存在する。
だから魂は「刺激」を必要としない。
「調和」を必要として成長するようだ。

生命の本質と魂は兄弟姉妹だ。
同じではないが、似ている。
生命も「調和」で発生し活性する。
「調和」で回復、修正、成長する。

だが、この世は特殊な仕組みだ。
この世に限っての魂。
この世に限っての生命。
この場合は「刺激」の影響がある。


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
コメント
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