間違いだった。
釈迦族の王子、シッタルダはアホを貫いたのではない。
アホだから生真面目なのは間違いないだろう。
アホの王子は貫いてもアホの王様にしかなれない。
アホを放棄したから、目覚めた人(ブッダ)に変身したのだった。
シッタルダが特別なわけじゃない。
アホは人類の共通の性質だ。
放棄出来るのも特別じゃない。
誰でも出来るのだ。
放棄すると、根暗から根明かになれる。
その事を伝えたのが、仏教というヤツだ。
生きる、ということは、明るいことだ。
楽しみや嬉しさや気持ちよさが沢山あるぞ。
苦しみは、ちょっとした事で乗り越えられるし変われるぞ。
ブッダとなった嘗ての釈迦族の王子はそう伝えた。
しかも、決して偉い弟子にだけ教えたのじゃない。
最初はタヌキやウサギやトリに説法した。
次は八っつあん、熊さんなどにだ。
誰でも通じる言葉で話した。
だから、本当だった。
難しい言葉にしたのは、アホな弟子達だった。
だから、伝わらなくなった・・・
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